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映画『お盆の弟』特別企画鼎談!渋川清彦(俳優)×大崎章(映画監督)×足立紳(脚本家)

2015年7月25日(土)から新宿K's cinema、8月1日(土)からシネマテークたかさきほか全国で順次公開!!

『キャッチボール屋』でタッグを組んだ大崎章×足立紳が再び苦難の道を乗り越え、両者の魂が込もった念願の作品『お盆の弟』が完成した。そして、主人公タカシの様々な状況下での心の揺れを見事に演じた名優渋川清彦。お三方をお招きしての特別企画鼎談。既に公式サイトにて掲載中の内容に加えて、LOAD SHOWでしか読めないユニークなエピソードも!『お盆の弟』で描かれる人物のように、自然体な魅力満載だ!!

-どんな事があっても実現させるから-

今作は、映画監督である渡辺タカシが主人公で、また主人公の親友が脚本家といった形で、どこか大崎監督と足立さんとの関係が想像出来る物語でもあるのかと思ったのですが、お二人の監督、脚本家としての出会いはどういったものだったのでしょうか?
大崎:『キャッチボール屋』を撮影したのが2005年なんですけど、2002年か2003年に今回のチーフ助監督である小野寺さんっていう人の紹介で出会いました。
足立:本当は紹介というか、まずその前に僕は小野寺さんから手伝いで何かの現場にお邪魔した時に大崎さんがキャスティングでいらっしゃったんです。
大崎:あー、あれはTV版の『濱マイク』で、緒方明監督の現場ですよ。足立はエキストラで来てたんだよね?
足立:それで、現場に行ったら怒鳴り散らしている人がいて(笑)。
大崎:当時、すごい恐かったというか、イケイケの助監督だったというか(笑)。それで、いまは監督で活躍されてる小沼雄一がセカンドの助監督だったんだよね。エキストラに靴をいっぱい持ってきたの。それが、みんなバラバラで足が入らないの。それで、「何やってんだよ」ってブチ切れて。
渋川:(笑)。
大崎:その時(紹介された時)、考えていた企画が一本あって、その話を延々としてたんだよね。
お互いにその時の印象はどういう感じだったんですか?
足立:僕は、一度会った時の印象通りでしたね(笑)。現場でギャンギャンやってる通りな感じで。
大崎:当時は、何か躁状態っていうか、ずっと僕が喋っていて、それをニコニコ聞いているだけだったっていう印象がありますね(笑)。とにかく、一緒にやってほしいっていうのを強く思ったんで。で、結局その企画は実現しなかったんですよ。
その後に『キャッチボール屋』が生まれたんですね。
足立:多分、2003年くらいからありましたね。
大崎:あるプロデューサーからホン直しを15回くらいさせられて、その挙句うちでは出来ないって言われて、二人でがっかりして。
渋川:完全に『お盆の弟』の話ですね(笑)。
大崎:そうそう。それでその後、僕と足立とそのプロデューサーとで飲みに行ったんですよね。今日は奢るって言われて行ったんですけど、奢られてもさ。辛かったですよ。で、次の日の朝、足立に電話したんですよ。どんな事があっても実現させるからって言ったんですよ。それが、ちょっと嬉しかったみたいです(笑)。だよね?
足立:(笑)。そうですね、覚えてます。そこからは、本当に早かったんです。

-最初は「お盆の兄弟」-

大崎さんと渋川さんはもともと繋がりはあったのですか?
渋川:一回飲み会でお会いしてたんですよね?飲み会で会った人の事、なかなか自分は覚えられなくて、大崎さんに言われて思い出したんです。
『お盆の弟』のキャスティングで渋川さんに決められたのは、どういった経緯だったのですか?
大崎:やっぱり群馬県ご出身っていう事は、第一にプロデューサーの意向があって。
足立:でも、群馬とか考えてない企画の段階から実は監督と二人で話している時に、藤村役だけ渋川さんっていうのはお互いに言ってたんですよ。で、主人公は誰がやるのか分からないっていう。藤村役を渋川さんがやってくれたら面白くなるなって話してたんです。
大崎:でも、タカシをやって頂いてとっても良かったですよ。すごい僕の分身みたいで、段々と芝居を見ている内に顔は違うんだけど似てるような気がしてくるんですよ。
足立:藤村役の岡田浩暉さんもなぜか大崎さん寄りになっていきましたよね(笑)。
大崎:そうなんだよ、知らず知らずの内に(笑)。急に怒ったり、突拍子もない声を出したりする感じが似てるんだよ。岡田さんは俺を真似したとは思えないんだけどね。
足立さんは書かれていて、脚本家の藤村にご自分の要素を盛り込んだりされなかったんですか?
足立:盛り込みましたよ。タカシにもかなり入れています。
大崎:タカシの離婚の危機っていうのは、盛り込まれてたりするよね?
足立:ウチは何度も離婚の危機を逃れてるんですけど、やっぱり、劇中で渡辺真起子さんが最後にがーって言うシーンなんかは、ちょっとフラッシュバックとか起きちゃって。あの時の、聞いている渋川さんの顔が大好きで。
大崎:あの顔はすごいですよね。男はあの顔見てみんなグサってくるだろうな。
あのシーンは素晴らしいですよね。
足立:最初、大崎さんからプロットもらった時はお兄さんと映画監督の話だったんですよ。
大崎:最初は「お盆の兄弟」っていうタイトルで、実際僕がお盆の時に親戚周りを兄と二人でしたんですよ。映画のプロットもそれで、そこから親戚の兄弟といざこざがあるっていう話だったんです。それから舞台を群馬に移して、売れない映画監督の日常の方に重きを置いたっていう事なんです。最後の墓参りだけ残ったっていう事ですよね。
足立:僕はプロットをもらって、大崎さんの事が書かれていたので、ある種の覚悟みたいなものが見えて、じゃあどうしようかなって思った時に俺は俺で嫁さん話をぶち込んで混ぜてみようかなって思って、それで形になったんです。
監督の覚悟を感じたとは、具体的にどのような事だったのでしょうか?
足立:自分の事とかを書くと、嫌がるプロデューサーの人もいるんですけど。それまで大崎さんから聞いていた企画っていうのは、ちょっと突飛なところがあったりして、あんまり大崎さん自身を反映させているようなものは無くて、それで今回の話をプロットで見た時は大崎さん自身が描いてあると思って、じゃあ自分もここに何かぶつけてみようみたいな気持ちになったのをよく覚えているんですよね。
劇中で兄役の光石研さんと家で食事をするシーンが、男二人で不在感があって、食事をしながら徐々にそれぞれの心境が見えてくる素晴らしい演出だなあと思ったんですけど、食事のシーンはかなり重要視されてたのでしょうか?
大崎:本当にうちの兄が大腸癌になって、その時に付き合っていた彼女が「行ってくれば」って言ってくれて、そのままずっと居ることになっちゃったんですけど、その時に退院して半年間くらい毎日のように俺が料理を作っていたんです。だから、あれ本当の話だったんです。
足立:本当、食事のシーンが作られているものがちゃんとしているっていうのもあると思うんですけど、こんなに良いシーンになるとは思いませんでしたね。
渋川:あの家がいいですよね。
結構長回しですけど、渋川さんは大変だったりしたのでしょうか?
渋川:いや、長回しの方が緊張感があって好きだし、そっちの方が面白いんです。NG出さなければ一発ですぐ終わるし(笑)。
場合によっては、すごいテイク数が嵩んじゃったりする事もあったんじゃないですか?
大崎:テイク数は嵩んでないんですよ。ほとんど二発くらいでOKだったんですよ。一発OKもいっぱいあったし。
渋川:言葉を自分に近い形でやってるから。光石さんもすごい安心できる人なので、任せることができるからやりやすかったです。岡田さんはすごい勢いでくるから、なかなか圧倒されました。
大崎:岡田さんなりの勝負を仕掛けてくるからね(笑)。

-かなりダメだった人が、少しダメなくらいになっていく話-

今回、藤村役の岡田浩暉さんや、妻役の渡辺真起子さん、そして藤村に紹介されて次第に親しくなる涼子役の河井青葉さんと、それぞれと接しているタカシが非常に自然体で親戚の日常を垣間見ているような雰囲気があるんですよね。
大崎:足立の脚本の特徴が、群像劇というか、主人公が受けにまわるんですよ。で、相手先が多種多様で、やり取りがそれぞれあるから多面性が出るんです。主人公はその度にちょっと芝居が変わるというか、(渋川さんに)受けじゃないですか?
渋川:そうですね、うん。
大崎:『キャッチボール屋』の時もそうだったんです。今回もやっぱりその特徴があって、それが足立の脚本の良い所なんだと思います。
足立さんは、そういった部分は意識されて描いてるものなのでしょうか?
足立:意識はしないですけど、僕の書く作品では、何も出来てない状態の人が主人公になってる事が多いんだろうなって。かなりダメだった人が、少しダメなくらいになっていく話なのかもしれないです(笑)。
モノクロでのカメラなどスタッフの方の力が素晴らしく反映された作品だと思います。今作のスタッフィングについて教えて下さい。
大崎:猪本雅三さんに『キャッチボール屋』の撮影をやって頂いたので、今回も是非やって頂きたいと思ったんです。あの方の技術とかセンスというのは、類まれだと思っていますので。猪本さんがロケハンした後にモノクロでいこうって言ったので、すごいびっくりしたんですよ。
足立:一歩間違えると生々しい話になりかねないので。
大崎:そうそう。カラーだったら生々しくなり過ぎてたかもしれないですね。
足立:モノクロになった事で、ちょっとフィクション性というかファンタジー性みたいな印象が増したように思うんですよね。
渋川さんは、モノクロ作品の出演はいくつもありますよね。カラーとモノクロの違いって何か感じますか?
渋川:いま言われた事が、確かにそうだなって思いました。生々しさが一歩奥に引っ込んで、映画っぽさが浮き出てくる感じはしました。
今作はモノクロ映画で、昔の日本映画のような面持ちがあるんですが、昔の日本映画でお気に入りの作品はありますか?
大崎:僕は『人情紙風船』(監督:山中貞雄/1937年)ですね。
渋川:俺もそうですね。
大崎:おお!
渋川:あと、『小原庄助さん』(監督:清水宏/1949年)が好きですね。
どこか飲みの席で『人情紙風船』についてお二人で話された事はあったのですか?
大崎:何か一回話しましたよね?
渋川:ええ。ああいう長屋を描いた感じのものをやりたいというような事を。権力に抵抗するようなね。
足立:僕は『夫婦善哉』(監督:豊田四郎/1955年)ですね。
渋川:やっぱダメな男の話なんですね(笑)。
大崎:ダメな男好きですね(笑)。
足立:でも、ああいう男の人はいくらでもいますけど、ああいう女の人はなかなかいないですよね?
大崎:尽くしちゃう感じ?
足立:尽くし方も嫌味がないというか。淡島千景演じるあの女性は、女の人が観ていても多分嫌じゃないんじゃないかなって思うんですけどね。
渋川:カラッとしてますもんね。
足立:そうなんです。

-神頼みのプロ-

『お盆の弟』企画という事で、最近神頼みした事があれば教えれる範囲でお聞きしたいです。
足立:毎朝、保育園に子供を送って行く途中に神社に寄ってタカシのようにお願いしてます。今朝もやってきましたから。1日1回は、必ず「いまやってる事が実現しますように」って言ってます。
口に出してお願いするんですか?
足立:口に出してお願いしないと神様には聞こえないらしいんです。住所から言ってますよ。誰かに聞いたら何月生まれからも言わなきゃダメだって。
大崎:僕はもう、単刀直入に言いますよ。『お盆の弟』がヒットしますようにって、いつも神社行ってます。今年の初詣も行ってきました。
渋川:俺は神社に行っても、あんまり願わないようにしてるんですよ。目を瞑りながら周りの音を何となく聞いてるんですよ。あ、でも最近だと、うちの嫁がいま妊娠してて、俺一昨日位までインフルエンザだったんです。だから、インフルエンザがうつりませんようにってのはお願いしましたね。口にはまだ出した事ないですけどね。(足立さんに)やっぱ出さないとダメなんですか?
足立:ええ、そうみたいです。嫁さんもそうしろって言いますからね。
渋川:それは、人が沢山いても出すんですか?
足立:いや、だから、恥ずかしいんですけど(笑)。小声で言ってます。
大崎:俺、お守りをいくつも買っちゃうんだけど、あれはダメなの?
足立:ダメらしいです。やっぱり、神様ってケンカするんですって。
大崎:えー!じゃあ、ダメじゃん…。
   (一同笑い)
足立:本当、僕は神頼みの鬼と言ってもいいですからね(笑)。一番大切にしなきゃいけないのは氏神なんですよ。いま住んでるところの一番近い神社です。
大崎:じゃあ、大丈夫だ。そこ行ったもん。
足立:雨の日とかは、あえて行きますからね。こんな日も来ましたよって。
渋川:すげえな。365日欠かさずに行くんですか?
足立:いや、でも台風みたいな時だと心の中ですみません、すみませんって謝って行きません。それでも、お願いを聞いてもらえない事が八割がたですからね。
   (一同笑い)
足立:当たり前ですけどね。願いが叶ったら、ちゃんとそれに対するお礼は忘れちゃだめなんです。
大崎:映画が成立したお礼は絶対言わなきゃダメなんだよね?
足立:俺はちゃんと言いましたよ。
大崎:ちょっと待って、いっぱい言い過ぎちゃって、どこにお礼すればいいのか分からないよ。
足立:とりあえず、氏神にした方がいいですよ。
渋川:あと、玉村八幡宮(映画のロケ地)も行った方がいいですよ。
大崎:それはそうだね。
足立:撮影の時も、朝起きたらカーテン開けて「撮影今日もうまくいきますように」ってお祈りしてましたけどね。
大崎:本当に?偉いね。
渋川:神頼みのプロっすね。
足立:その選手権みたいなのがあったら、相当な順位にいくと思います(笑)。

-出来るだけ多くの人に伝えたい-

日々のストレス解消法などありましたら、教えて下さい。
足立:何にもないですね。でも、やっぱり僕は仕事ない時はオリジナルを書くようにはしてますけど。
大崎:偉い!さすがですね。
足立:ひょっとしたら、『お盆の弟』みたいに何年後かに身を結ぶって事があるんで。
大崎:やっぱ、それやんなきゃダメなんだよね。
渋川:俺は、知らない街にチャリンコで行って、美味そうな洋食屋に一人で入って飯食ってっていうのはすごい好きですね。
足立:そういう意味では、僕は何もない時にスポーツをよく観に行くんですね。自転車で神宮球場行ったり。
大崎:二人で何度も野球観に行ってるよね。
足立:大学野球なんです(笑)。大学野球はお客さんが高校野球よりも少なくて、なので昼間からビール飲むのに最適なんです。
大崎:あの時間がまた、たまらないよね。
足立:仕事の話をするとかじゃなくて、ほとんど現実逃避なんですけどね。
最後に今作への思いを、これから観られるお客さんに向けてお願いします。
足立:大崎さんと僕の個人的な思いから始まってる作品ですので、作る事が最初は怖かったんですね。でも、そういう個人の思いから始まったものですが、作品自体は多くの人に伝わって、共感出来るものにきっとなっているんじゃないかなと思うんです。個人的な思いからスタート出来たことを、いまは本当に良かったと思います。出来るだけ多くの人に伝えたいですし、伝わってほしいですね。
大崎:僕と足立の生き方が反映されていますし、なおかつ玉村町っていう僕の生まれ故郷で撮っているし、キャストやスタッフ含めた関係者の協力ももちろんありがたくって、それに加えて玉村町の方々の温かさをすごく強く感じました。だから、みんなのためにも何とか育てていきたいなと思ってるんです。一言で言ったら感謝の気持ちでいっぱいです。
渋川:大崎さんと足立さんの思いが、俺みたいな役者っていうフィルターを通して、またコンビで映画をいっぱい撮ってもらえたら一番いいし、群馬県がこの映画で少しでも盛り上がってくれたらすごい嬉しいですよね。群馬の人って群馬がすごい好きだから。主演をやらせてもらえて、群馬で撮影出来てって、ほんと最高だったから、これは是非みんなに観てもらいたいな。

大崎章監督作品『お盆の弟』

2015年7月25日(土)から新宿K's cinema、8月1日(土)からシネマテークたかさきほか全国で順次公開

【Story】
渡辺タカシ(渋川清彦)は売れない映画監督。現在は妻子と別居中。ガンで入院していた兄マサル(光石研)の看病という口実のもと実家に舞い戻っていた。タカシは、新作映画の企画が成立すれば妻(渡辺真起子)とヨリが戻せると信じている。
ある日、売れないシナリオライターで地元の悪友・藤村(岡田浩暉)がタカシに女の人を紹介したいと言ってくる。紹介された涼子(河井青葉)は、なかなかの美人で性格も良さそうだ。涼子のような女性と兄が付き合ってくれたらどんなに安心かと考えたタカシは、頻繁に会うようになる。ところが涼子はタカシに対し本気になっている様子…。
一方、別居中の妻から離婚したいとの申し出を受ける。それどころか涼子の前で酔っ払ってついポロっと独身ではないことを言ってしまう。映画の企画もうまくいかず、すべてを失ってボロボロになったタカシは、数年ぶりに両親の墓参りに訪れる。タカシに幸せは訪れるのか…。
★初日舞台挨拶
【日時】7/25(土) 12:40の回上映前
【ゲスト(予定)】 渋川清彦、光石研、岡田浩暉、川島夕空、足立紳(脚本家)、大崎章監督
★ トークショー
【日時】7/26(日) 14:35の回上映終了後【ゲスト(予定)】 岨手由貴子(映画監督)、大崎章監督
【日時】7/28(火) 18:45の回上映終了後【ゲスト(予定)】 武正晴(映画監督)、大崎章監督
【日時】7/30(木) 18:45の回上映終了後【ゲスト(予定)】 緒方明(映画監督)、大崎章監督
【日時】7/31(金) 18:45の回上映終了後【ゲスト(予定)】 諏訪敦彦(映画監督)、大崎章監督
【日時】8/4(火) 18:45の回上映終了後【ゲスト(予定)】 内田春菊(漫画家・俳優)、大崎章監督
【日時】8/5(水) 18:45の回上映終了後【ゲスト(予定)】 下石奈緒美(ソングライター)、宮田宗吉(映画監督)、大崎章監督
【日時】8/6(木) 18:45の回上映終了後【ゲスト(予定)】 篠原哲雄(映画監督)、大崎章監督
【日時】8/7(金) 18:45の回上映終了後【ゲスト(予定)】 武正晴(映画監督)、足立紳(脚本家)
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取材・構成・写真: 川邊崇広
『お盆の弟』
出演:渋川清彦、光石研、岡田浩暉、河井青葉、渡辺真起子、田中要次、柳田衣里佳、後藤ユウミ、梶原阿貴、川島夕空、三浦景虎、稲川実代子、伊藤毅

監督:大崎章/脚本:足立紳

製作:Breath/キリシマ1945 配給宣伝:アルゴ・ピクチャーズ

2015年/1時間47分/デジタル

(C)2015映画「お盆の弟」製作委員会
  • 『渋川清彦(しぶかわ・きよひこ)』
    1974年、群馬県出身。
    モデル活動を経て豊田利晃監督の『ポルノスター』(98)で映画デビュー。以降、俳優として数々の映画やテレビドラマ、舞台で活躍する。近年の主な出演映画は『Playback』(12)『横道世之介』(13)『千年の愉楽』(13)『クローズEXPLODE』(14)『そして泥船はゆく』(14)など。2015年だけでも『ジョーカー・ゲーム』『深夜食堂』『ソレダケ / that 's it』『極道大戦争』『ラブ&ピース』『コントロール・オブ・バイオレンス』など公開作が相次ぐマルチプレーヤーである。
  • 『大崎章(おおさき・あきら)』
    1961年生まれ、群馬県出身。
    龍村仁に師事して、ドキュメンタリー番組、CMなど制作。その後フリーになり、助監督として『無能の人』(竹中直人監督)、『あの夏、いちばん静かな海。』(北野武監督)、『ソナチネ』(同)、『2/デュオ』(諏訪敦彦監督)、『洗濯機は俺にまかせろ』(篠原哲雄監督)、『式日』(庵野秀明監督)、『スリ』(黒木和雄監督)、テレビ『私立探偵濱マイク』などに携わる。『リンダ リンダ リンダ』(山下敦弘監督)では監督補を務めた。
    2006年、『キャッチボール屋』でデビュー(10/21 東京・新宿K's cinemaで公開)。第16回日本映画批評家大賞新人監督賞を受賞した。今作『お盆の弟』は、『キャッチボール屋』に続き脚本家の足立紳とタッグを組んで監督した。
  • 『足立紳(あだち・しん)』
    1973年生まれ、鳥取県出身。
    日本映画学校(現・日本映画大学)7期卒業。同期には、映画監督の小沼雄一、脚本家の港岳彦他がいる。
    映画学校卒業後、相米慎二に師事。演劇活動、脚本執筆、公共広告の企画など幅広く活動している。2012年に『百円の恋』で第一回「松田優作賞」脚本賞グランプリ受賞、2014年に映画化(監督:武正晴)され大ヒットする。2013年第38回創作テレビドラマ大賞受賞「佐知とマユ」(2015年3月NHKにて放送)他、映画『恋』(長澤雅彦監督)、今作『お盆の弟』が公開予定。