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上映会「たまふぃるむ2015」開催記念対談 青山真治(映画監督)×大橋咲歩(映画監督/当上映会プロデューサー)

2015年3月6日(金)〜3月8日(日)まで、渋谷ユーロライブにて開催

多摩美術大学造形表現学部 映像演劇学科の授業内で制作された映画の上映会「たまふぃるむ」がまもなく渋谷ユーロライブにて開催される。東京学生映画祭やぴあフィルムフェスティバル等、各映画祭で多くの作品が入賞するなど、有望な監督を輩出し続けるたまふぃるむ。そこでLOADSHOWではたまふぃるむの担当教師である青山真治監督と学生プロデューサー大橋咲歩さんによる特別対談を企画。たまふぃるむの魅力や映画を教えること/教わること、現在の自主映画の様相、映画の未来のあり方について聞いた。

とにかく映画が作りたいという人が集まるのが“たまふぃるむ”(大橋)

本日はよろしくお願いします。
大橋咲歩(以下、大橋):よろしくお願いします。
青山真治(以下、青山):よろしくお願いします。
初めに“たまふぃるむ”とは何か、その概要を教えてください。
大橋:「たまふぃるむ」というのは多摩美術大学映像演劇学科の「専門演習Ⅰ」と「専門演習Ⅳ」という授業を総称して…。
青山:総称じゃないよ(笑)。えっと、その授業で制作した作品の上映会を「たまふぃるむ」と言うんです。
大橋:補足ありがとうございます(笑)。「専門演習Ⅰ」は学生たちが企画、脚本を提出してみんなで《検討、制作、発表》する授業です。「専門演習Ⅳ」は青山さんが脚本、監督する映画に学生がスタッフで入ってプロの技を学ぶという授業になっています。
なるほど。ちなみに大橋さんは“たまふぃるむ”ではどのような立場なのですか?
大橋:私はたまふぃるむでプロデューサーをしています。それと、今回の上映会「たまふぃるむ2015」にプログラムされている『そこどいて』という作品を監督をしました。
学生主体の授業「専門演習Ⅰ」では企画の選定はあるんですか?
大橋:年度によって違なりますが、基本的には選定があります。たまふぃるむは2012年から始まった企画なのですが、2014年から企画が膨大に挙がるようになったので、学生同士で話し合いを積み重ねて、企画を絞っていくことになりました。とにかく映画が作りたいという人が集まる授業なので、自然と企画数も増えていったのだと思います。
授業では青山さんはどのような立場なのですか?
青山:担当講師です。僕と映画評論家の大久保賢一さん2人で担当講師をしています。この授業は制作から配給/宣伝、つまり“たまふぃるむ”という上映会をやるにあたっての過程を全部やるという授業なのですが、僕はもっぱら制作面を担当しています。また、配給/宣伝の方は大久保さんが見ているという状態で続けてきています。

大学で映画を教えることは可能か?

以前、卒業生でたまふぃるむ出身の映像制作集団“上野毛バンドワゴン”を取材した際に青山さんの印象をお伺いしたら、「何も教えてくれませんよ」と仰っていました。それについては相違ないですか?
青山:まあ、そうですね(笑)。僕はそもそも《大学の授業で映画を教えることはできるのか》ということを疑問視していたんです。上野毛バンドワゴンのメンバーと出会ったのは、僕が就任して初めての年だったので、まず「大学での映画の授業というものに懐疑的である」ということを言って始めたんです。

僕に何ができるか分からないけど、とりあえず居てみる。それで時々、意見というかチャチャをいれるという形でみんなの作品や、上映会がいい方向にいくように見守る。とりあえず、そういうことしかしないと決めていたんです。それで就任3年目にして、「あぁこうするとこうなるのか」というのが解ってきて…。ようやく何かを掴んだ感じがあります。
掴んだ、というのは具体的にどのようなものですか?
青山:それは、その人その人にあった自分なりの助言をものすごく厳密なタイミングで渡す、というものです。それが、映画を教えるということになるのかもしれないと感じるようになったんです。でも、それくらいですね。

こういうセオリーがある、ということでは言わないんですよ。セオリーでやったって、杓子定規なものしかできないと思うので。それで、3年目になったたまふぃるむの作品を見ると、規格外みたいなものばっかりが並んでいるんです。それがすごく…嬉しくて。決まりきったものが出来上がるのなら、映画の教育なんて無理だなって思うんですよ、僕は。

制作された作品は全て40分以内という授業における規定の尺のなかで収まっているのに、どれも四角四面なものには全くなっていない。少なくとも僕はそのように感じています。変な作品ばっかりなんですよ!(笑)。
たしかに、みんな作品性が違って、偏りというものを感じません。
青山:それぞれ向かっている方向が全然違うからだと思います。すごく静かに語っていく作品もあれば、はっちゃけてガンガンいく作品もある。それぞれの個性といえば良いのか分からないですけど、個性が明後日の方向に飛散しているような、そんなイメージがあります。去年、一昨年からそういう印象はあったんですけどね。
青山さんの教授としてのあり方を聞いて、大橋さんは思い当たるところはありましたか?
大橋:なんか、いや、そうだなって思います。ほっとかれています。(笑)。
青山:(笑)。
大橋:良い意味ですけどね!青山さんはクリティカルなタイミングでチャチャをいれてくれていると思います…。言われている時は、「なんで今言うの?」なんて思っていますけど(笑)。
青山さんの指摘、というかチャチャは強制力のあるものなのですか?
青山:ふふふ。僕はそれしか言わないんです。「あのカットいらない」とかって、ただそれしか言わない(笑)。しかも、その理由については説明しないんです。「このシーンはなんであるの?このセリフはなんであるの?これいらないんじゃない、言ったら終わりでしょ?」みたいな断定しか伝えない。何で言ってるかは自分で考えろ、って。生徒を答えに導いたって、なんとなくの感触にしかならないんですよ。だから、まず答え。
生徒に考える余地を与えるということですか?
青山:いやもう、考えるしかないだろっていう状況を作るんです(笑)。「あれいらないよ」っていうわがままに対してみんな「なんでそんなこと言うの…」と戸惑う。そうやって突き放すんです。
なるほど。ちなみに授業という考え方だと成績をつけなくてはいけないですよね?採点はどのようにつけるんですか?
青山:作品のレベルに関しては、全く成績に関係していないと思ってもらっていいです。その人がどれだけ「たまふぃるむ」というプロジェクトに参加して協力することができたか。それしか考えないですね。もちろん成績の上では、ですけど。

今の学生は、作りながら学んでいる(青山)

今の学生と青山さんの学生時代とを比較して映画の撮り方などで変わったと思うことはありますか?
青山:だって8ミリフィルムとデジタルだもん、何もかも違いますよ(笑)。僕らはフィルムだったから、一回フィルムを切ったら終わりという状態なわけであって、もうガタガタですよ。今の学生の映画と比べたら完成度なんて段違いですね。
目指すところが変化している、ということはありますか?
青山:目指すところが違うかどうかはよく分からないな。自主映画を作る人間が変わってきたんじゃないかなということは感じますけど。たまふぃるむの作品は大学のカリキュラムですので、自主映画というわけではありませんが、我々の時代は大概自主映画だったわけですね。特に僕の大学で映画を作ろうとすると。当時の機材って8ミリカメラと貧弱なエディターやスプライサーくらいしか無かったわけで、切って貼ってという様相から比べたら、今は楽、とは違うな…。取捨選択の可能性がすごく広がったと思います。僕らには取捨選択の余地がなかったんです。

これは面白い現象だなって思うのが、今映画を作ってる学生らは、作りながら学んでいる、ということです。僕たちの時はとにかくプロが作ってる映画とか先輩が作ってる映画を見て、どうしたら面白くなるかってとにかく勉強したんです。我々は、学んでから作るところがすごくあったので…。それが全然違いますね。その2つは結果的に違うのかというと、同じなのかもしれないですけどね。
大橋さんは自分たちが《作りながら学んでいる》と実感することはありますか?
大橋:ありますね。先輩の現場に行って制作に参加している時の方が、映画について学習することが多いんですよ。その経験を自分の作品にもっと還元したいと思いますし。
昔と比べて衣装や小道具の違いなどは感じますか?
青山:それはあんまりないですね。一番大きい違いはテイクを重ねられるってことだと思います。そして、カットを変えられる。そういう試みが色々できるんですよ。それが、かつてのアマチュアの映画とは違って見えるところです。もちろん、衣装の流行廃りというのはあるんですけど。ただ、美大だからか、みんなセンスのいい衣装を選ぶなとは思いますよ。
若い監督の作品は「半径5m以内の世界しか描かない」といった言われ方で消化されてしまうことが多いように感じますが、学生の映画からそういった狭さを感じまることはありますか?
青山:殊にたまふぃるむの作品は、企画会議でのディスカッションを経てそういう作品が淘汰されていって、そうじゃないものが浮かび上がってくるという形になっているように感じます。いわゆる《半径5m以内の作品》は引っ込まざるをえない。外に出ていく作品しか残っていない。
学生同士でブラシュアップされているんですね。
青山:そう。だから結構きつい言葉も飛び交いますよ。
大橋さんに質問です。狭い作品は淘汰されていく、その理由はなんだと思いますか?
大橋:言ってしまえば、始まりはみんなそこにいると思うんですけど…。私たちは、それぞれすごく他人の撮るものに興味があるんです。たしかに、自分で企画を出していると「自分が」という気持ちになるんですけど、毎日大学で一緒にごくごく普通の会話をしているみんながどんな映画をつくりたいのか?という疑問は強くあって、興味があるからコミットしていってしまう。

そうしてディスカッションを繰り替えしていると、漠然とした感触で「外に出ているか?」ということが見えてくるんです。もちろん人によって言葉は違うと思いますが、「外に出ているか」というのは企画の基準になっているような気がします。

それに、1作品だけが良ければ良し、という考えではなくて、上映会としての成功をみんなで考えている。それも口を出したくなる理由だと思います。
青山:まあ、そういうプロジェクトだからね(笑)。お互いに似ないようにしているところもあるんでしょうね。

プロやアマではない。映画界に起きつつある新しいストリーム

大橋さんは卒業後、作品発表をしていく上でどんな制作のスタイルをイメージしていますか?
大橋:機材や上映施設など、映画作りの環境を考えると、学校を卒業したとしても作りやすい状況、というか時代なんだと思います。だから作り続けたいという気持ちがあれば商業映画という枠組みに入らなくても、映画は作れると思うんです。それゆえ、私が描くスタイルは今とあまり変わらないかもしれません。もちろん、何千万とかって予算があったらなとは思いますが。
青山さんは学生を近くで見ながら、どんな映画の未来をイメージしますか?
青山:学生たちが卒業しても作ることを欲望していたら、それを止める気はないんですね。ただ、プロになれということも勧めません。「なりたい」って言われたら、誰か紹介するよ、ってことはできるんですけど…。長いよ道は、って(笑)。そう簡単にたどり着けるものではないんだからということを前提に、協力はするんです。でも、そういう風にはならずともこのまま上映会に人が来てくれるような状況がいいな、とは思います。

“上野毛バンドワゴン”のメンバーも普通にプロになって、どこにでもある映画を作るのではなくて、今のまま、下手するとわけがわからないと言われるような映画を作り続けてくれた方が、無責任に面白いと言ってしまうんですよね。私たちがいる映像演劇学科はあと2年で廃科してしまうのですが、この先も「たまふぃるむ」という名前を使って上映会を続けていくことで、もしかすると映画界に変化が起きるんじゃないか、という気持ちが無くはないんです。そして、もしそれを彼らが望むなら、できる限り協力しようと考えています。
青山監督の作品がたまふぃるむにプログラムされているのは、そういった流れの中に自分がありたいという気持ちがあるからですか?
青山:あはは。俺のはね、実習なんで、プロの監督としてどうやって現場をまわしているのか怒鳴り散らしているのを見せて、なんか新作やるよっていう、せめてものの客寄せパンダですよ。このたまふぃるむというプログラムの中に一人おじさんが入っているっていう。
学内での映画作りを青山さんが一番楽しんでいるって話を聞いたのですが。
青山:失敬だなぁ(笑)。
大橋:誰がそんなことを言ってたんですかね。
青山:広田じゃないか(笑)。(※広田智大/上野毛バンドワゴン メンバー)
青山:まあでも、僕もこの業界は長いんで、いろいろなことを考えてきたのですが、今まで日本映画が作ってきた流れとは違うものが…、なんて言ったらいいのかな。流派っていう言い方も変だし、派閥という訳ではないんだけど…。たまふぃるむのような上映会をしている人たちによって、違うストリームが出来ているんじゃないかなって。フェスティバルとかそういうのとは違う、新しいシーンが登場しつつあるなって感じるんです。
プロやアマという線引きではなくて。
青山:それとは違う流れが出来つつある気がする。ゆえに今止めたくない。もっともっと行きたいんです。
学科が無くなるということとは関係なく?
青山:無関係に進めていきたい、というか流れを止めたくないんです。
大橋さんは当人として、その流れを肌で感じることはありますか?
大橋:たまふぃるむに限って言うと、年々規模が大きくなっていっている感じがそうかもしれません。毎年、「今年は規模が違う」って言ってるんです。
青山:今年はユーロライブという場所でやるんですけど、そのきっかけになったのも、我々の授業とは関係なく外部の人たちから「たまふぃるむはそろそろ外でやったほうがいいんじゃない?」という声を頂いてのことなんですよ。今回は、それじゃあそうしようか、という非常に短絡的なことではあるんですけど、広がっていく実感は確かにあります。
大橋:そういえば、この間東京学生映画祭の審査会に行ったら、近くの学生が「今年のたまふぃるむ」っていう言い方をしていて、驚いたんです。
青山:それはいいね(笑)。
大橋:私たちの知らないところで「たまふぃるむ」という言葉が使われ、広がってきていることにワクワクします。

制作者の新たな“冒険”とは?

《新しい潮流となる若い映画制作集団》と聞くと、青山さんも所属していたパロディアスユニティーを思い浮かべるのですが、どこかで似たイメージはお持ちですか?
青山:どうなんでしょうねぇ。プロトタイプとしてはパロディアスユニティーがあるんですけど、彼らとも違う何かになっていると思います。黒沢清さんたちってプロになるためにやっていた、というところがあるんですけど、たまふぃるむの学生にとってプロになるということはあまり関係ないことかもしれない。

それでも作り続けるということが可能なんです、この規模なら。それを毎年やっていると何が起きるんだろうって。僕も分からないけど、何か別のことが起きるのではないかって感じるんですよね。
それは「たまふぃるむ2015」のフライヤーで青山さんが書かれてた『冒険』というキーワードに繋がっていくんですかね?
青山:まさにそうですね。
プロやアマとは違うシーンを広げていく上で、お金はどのように集めていくつもりですか?
大橋:それはよく考えます。上映会を続けるとなると、お金の話はつきものなので。
青山:今は授業の予算というのがあるので、それを折半しながら投資しているんだけど、卒業したら全部自分もちで出すことになっていくんですね。それでも続けていくということはありえるのだろうかってことは、模索するポイントですね。
ストリームが大きくなっていくことで、資金など含め様々なものを巻き込む余地が生まれていくのかもしれませんね。
青山:そうかもしれませんね。
たまふぃるむの今後の動向がとても楽しみです。それでは最後に、まもなく開催となる「たまふぃるむ2015」に向けて大橋さんから一言メッセージを下さい。
大橋:たまふぃるむという上映会は本当に作品性がバラバラで、ジャンルや系統というものが無いんです。ゆえに誰が来ても楽しんでもらえるという自信があります。だから様々な人に来て頂きたいです。そして多くの作品を見てもらえれば、私たちの流れや考えていることがすこし見られるのかなって、思います。ぶっきらぼうな言い方ですいません。
いえいえ、ありがとうございました。開催を楽しみにしています。

上映会「たまふぃるむ2015」3月6日(金)から 3月8日(日)まで、渋谷ユーロライブにて開催!!

■上映場所
渋谷ユーロライブ(住所:東京都渋谷区円山町1‐5 KINOHAUS 2F)
http://eurolive.jp
■チケット代金
一日通し券:1000円(当日券のみ)
■「たまふぃるむ2015」タイムテーブル
□3/6(金曜日)開場:15:30〜
(※3月6日限定、特別前夜祭プログラム。たまふぃるむ過去作品を上映)
16:00〜 
山本圭祐監督作品『疾走ラブレター』(2013年/日本/6min)
広田智大監督作品『残光』(2014年/日本/43min)
17:00〜 
青山真治監督作品『FUGAKU1/犬小屋のゾンビ』(2014年/日本/31min)
甫木元空監督作品『すばらしき忘却の日々』(2013年/日本/55min)
18:40〜 
清水俊平監督作品『ふざけるんじゃねえよ』(2014/日本/41min)
19:30〜
川添彩監監督作品『さよなら三角形』(2013/日本/40min)
20:20〜 
松嵜翔平監督作品『悪い風』(2014/日本/20min)
大河原恵監督作品『襟売ってよ』(2014年/日本/53min)
□3月7日(土曜日)開場:13:00〜
13:30〜
イベント:ピーターバラカンのLIVE DJ
14:40〜
青山真治監督作品『FUGAKU2/かもめ The shots』(2015年/日本/40min)
15:30〜
大橋咲歩監督作品『そこどいて』(2015/日本/25min)
松枝風監督作品『群青迷彩』(2015年/日本/40min)
16:45〜
芳賀陽平監督作品『Tropical』(2015年/日本/40min)
17:35〜
諸星厚希監督作品『甘党革命 特定甘味規制法』(2015年/日本/40min)
19:00〜
仁木修平監督作品『熱海Special』(2015年/日本/40min)
19:50〜
大河原恵監督作品『みんな蒸してやる』(2015年/日本/40min)
20:40〜
松嵜翔平監督作品『閃光、走った!』(2015年/日本/40min)
□3月8日(日曜日)開場:13:00〜
13:30〜
青山真治監督作品『FUGAKU2/かもめ The shots 』(2015年/日本/40min)
14:20〜
諸星厚希監督作品『甘党革命 特定甘味規制法』(2015年/日本/40min)
15:10〜
松嵜翔平監督作品『閃光、走った!』(2015年/日本/40min)
16:00〜
大橋咲歩監督作品『そこどいて』(2015/日本/25min)

16:35〜
仁木修平監督作品『熱海Special』(2015年/日本/40min)
17:25〜
大河原恵監督作品『みんな蒸してやる』(2015年/日本/40min)
19:00〜
松枝風監督作品『群青迷彩』(2015年/日本/40min)
19:50〜
芳賀陽平監督作品『Tropical』(2015年/日本/40min)
20:30〜
トークイベント:ゲスト・川瀬陽太氏(俳優)
■イベント
3月7日(土)13:30~
ピーター・バラカン氏によるLIVE DJ
3月8日(日)20:30~
俳優・川瀬陽太氏を交えたアフタートーク
■公式Facebookページ
https://www.facebook.com/tamafilm.forever?fref=ts
■公式Twitter
https://twitter.com/tamafilm
取材・構成:島村和秀
写真:川本直人
  • 『青山真治(あおやま・しんじ)』
    1964年福岡県北九州市門司生まれ。立教大学入後学、映画研究会に在籍。96年に『Helpless』で劇場用映画デビュー。00年『EUREKA ユリイカ』で第53回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品、国際批評家連盟賞とエキュメニック賞をW受賞。また、同作のノベライズ小説『EUREKA』で第14回三島由紀夫賞を受賞。三浦春馬主演映画『東京公園』が第64回ロカルノ国際映画祭で金豹賞審査員特別賞を受賞。12年多摩美術大学造形表現学部映像演劇学科教授に就任。近年の監督作に田中慎弥原作『共喰い』(13年)、オリジナルドラマ『贖罪の奏鳴曲(ソナタ)』(15年)がある他、舞台演出作品『ワーニャおじさん』(/14年,笹塚ファクトリー)など、活動の幅は留まらない。
  • 『大橋咲歩(おおはし・さきほ)』
    1994年東京都練馬区出身。2013年に多摩美術大学映像演劇学科に入学、映画制作を開始。上映会『たまふぃるむ2014』『たまふぃるむ2015』において総合プロデューサーをつとめる。