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2045 Carnival Folklore in SIFF 2015

シアトル国際映画祭レポートVol.1

シアトルより現地レポート 北米最大規模の国際映画祭開幕中

【イントロダクション】
これまで国内で数回上映された加藤直輝監督作品『2045 Carnival Folklore』が今年のシアトル国際映画祭(SIFF)で正式上映されることになった。今後映画祭での現地リポートを掲載していく予定。今回は第一弾として現地から開幕の様子を報告する。
【SIFF開幕】
 2015年5月14日にシアトル国際映画祭(SIFF)が始まった。今年で41回目を迎えた同映画祭では史上最多92カ国からの出品、ワールドプレミア49本、北米初公開作品51本、米国初公開作品18本を含む450作品が25日間にわたって上映される。
 ジミ・ヘンドリックスやニルヴァーナ、アースといった数多くのロックが生まれ、今を席巻するスターバックス、マイクロソフト、アマゾンなどの巨大企業が生まれた街シアトル。日本人にもなじみが深く社会起業家も多い。緑や湖が豊かなこの街には新しいものが次々と生まれ、それを楽しむ人とライフスタイルがある。パイクプレースマーケットには沢山の新鮮な野菜や魚介類が毎日並ぶが、このマーケットにはかつて沢山の日系人が店を並べたそうだ。今では世界中から食材が並び毎日賑わう活気あるマーケットとなっている。そのマーケットから車で数分走ったところにあるシアターで世界中から集まった話題作が連日上映されている。
 開幕のGalaではレッドカーペットの後、ポール•フェイグ監督の『Spy 』 https://m.youtube.com/watch?v=SiO-f8hxJN4 がオープニング作品として上映された。普段はCIAのデスク・ワークに携わるスーザン・クーパー(メリッサ・マッカーシー)が行方不明となったパートナー(ジュード・ロウ)とトップ・エージェント(ジェイソン・ステイサム)を救うため、自ら潜伏捜査を行うスパイに志願するコメディタッチのアクション作品に観客の笑い声や歓声が絶えなかった。
 今回SIFFでは“Make Me Laugh”、“Open My Eyes”、“Sci-Fi and Fact”、“Thrill Me”、“Provoke Me”などの10部門にカテゴリーを分けている。日本からは5作品が出品され“Sci-Fi and Fact”に『2045 Carnival Folklore』が出品している。上映は6月5日と6月6日の2回だが今回特別に”Live movie screening”と題してのライブ上映が決定。監督である加藤と原案や音楽を担当した増田圭祐のノイズユニットSierror!〽が出演、更に6日はスペシャルゲストとしてT.MIKAWA (Incapacitants、非常階段)が参加する。これまで国内で数度行われたライブ上映という試みがアメリカという地、国際映画祭という場でどのように受け止められることになるのかいまから楽しみである。
                             (レポート:藤田佳予子) http://www.enpacificservice.com

2045 Carnival Folklore

Japan | 2015 | 105 minutes | DCP | 16:9 | Stereo | Director: Naoki Kato

Seattle International Film Festival: http://www.siff.net/festival-2015/2045-carnival-folklore

Screening with Noise live performances at SIFF Film Center

June 5 | act by Sierror!〽

June 6 | act by Sierror!〽 with T. Mikawa

SIFF 2015 | Cinema Uptown | May 14, 2015

by seattleinternationalfilmfestival

SIFF 2015 | Opening Night Film + Party| May 14, 2015

by seattleinternationalfilmfestival