LOAD SHOW

A Rooted Soul. Vagabond Eyes.

映画の未来をいち早く
Be the first to witness the future of films

アンドレイ・ズビャギンツェフ監督 日本未公開作品 『エレナの惑い』『ヴェラの祈り』

12月20日(土)新春第一弾ユーロスペースほか全国連続ロードショー!!

ソクーロフに続く才能、ズビャギンツェフ監督の日本未公開作品2本公開決定!

本年度のカンヌ国際映画祭コンペティション部門で、最新作『Leviathan』(日本未公開)が最優秀脚本賞を受賞し、本年度アカデミー外国映画部門のロシア代表に選出され、今最も国内外の映画評論家に注目をされている、ロシアの新鋭・アンドレイ・ズビャギンツェフ監督。
ズビャギンツェフ監督は、『父、帰る』で2003年ヴェネチア国際映画祭グランプリ金獅子賞を受賞し鮮烈なデビューを飾る。その後も発表する作品は、立て続けにカンヌで賞を受賞し、ソクーロフに続くロシアの新たな才能と評され世界から絶賛されるも、日本での公開は2003年以来遠のいていた。このたび、そんなズビャンツェフが“女性の業”について描いた『エレナの惑い』、『ヴェラの祈り』2本の未公開作品が公開される。
『エレナの惑い』では、男と言う存在を「資本主義経済」にだぶらせ、それに蹂躙されたひとりの女性の業をサスペンスフルに描き出します。妻という存在とは、あるいは母という存在とは何かを根源から問いただしていく傑作です。『ヴェラの祈り』は、孤独より深い海の底を見てしまった女性の、戻れない道を描いた現代の「黙示録」。妻であること、そして母であるという立場に納まりきれない感情の熱波は、やがて家族そのものを飲み込む奔流となり、悲劇を引き起こしていく…。
今世界が最も注目をしている作家アンドレイ・ズビャギンツェフが人間の内面に徹底的に迫った稀有な女性映画だ!
アンドレイ・ズビャギンツェフ監督 日本未公開作品 『エレナの惑い』『ヴェラの祈り』
12月20日(土)新春第一弾ユーロスペースほか全国連続ロードショー
■公式サイト
http://www.ivc-tokyo.co.jp/elenavera/
■公式Facebook
https://www.facebook.com/elenaveramovie
■公式Twitter
https://twitter.com/elenavera_movie
『エレナの惑い』
監督:アンドレイ・ズビャギンツェフ

出演:ナジェジダ・マルキナ、アンドレイ・スミルノフ

2011年|109分|ロシア|カラー|スコープサイズ|5.1ch|DCP
ストーリー:現代のモスクワ。初老の資産家と再婚したエレナは、生活感のない高級マンションで、一見穏やかな生活を送っている。だがその陰で、彼女は働く気のない息子家族の生活費を工面している。そんな日常が、夫の急病により一変する。「明日、遺言を作成する。」その言葉を聞き、彼女がとった行動とは…。21世紀の「罪」を問うドラマ。 カンヌ国際映画祭「ある視点部門」審査員特別賞受賞
『ヴェラの祈り』
監督:アンドレイ・ズビャギンツェフ

出演:コンスタンチン・ラヴロネンコ、マリア・ボネヴィー

2007年|157分|ロシア|カラー|スコープサイズ|5.1ch|DCP
ストーリー:「赤ちゃんができたの。でもあなたの子ではない」。夏を過ごすために、亡き父が遺した田舎の家を訪れた家族の空気は、妻ヴェラの一言で暗転していく。夫の嫉妬と怒りは、幼い子供たちを巻き込みながら、予想外の悲劇を引き起こす。壮年夫婦の愛と魂の彷徨を描いた傑作。 カンヌ国際映画祭主演男優賞受賞(コンスタンチン・ラヴロネンコ)