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「韓国社会派映画監督 チョン・ジヨン特集」開催

韓国きっての社会派監督・チョン・ジヨン日本初公開作品2本を一挙上映!

「韓国社会派映画監督 チョン・ジヨン特集」では、『折れた矢』の社会派監督・鄭智泳(チョン・ジヨン)の日本初公開作品『南営洞1985』、『南部軍』の2作品を一挙上映。また、公開にあわせてチョン・ジヨン監督も来日。4月28日(月)には渋谷 UPLINK、29日(祝)には大阪シアターセブンで トークショー、舞台挨拶が行われる予定。
鄭智泳(チョン・ジヨン)
1946年、忠清北道清州生まれ。1988年、李泰の自伝的手記『南部軍』がベストセラーになり、これをチョン・ジヨンが映画化、異例のロングヒットとなり、1990年の国内興行成績2位を記録。92年、ベトナム戦争に参戦した韓国軍兵士の末路を描いた『白い戦争(邦題:ホワイトバッジ)』で、東京国際映画祭のグランプリおよび最優秀監督賞を受賞。94年の『ハリウッドキッズの生涯』では、映画業界を舞台にアメリカの文化的支配を批判した。2011年に、13年ぶりとなる監督作『折れた矢』を発表。実際の事件をモチーフに司法の腐敗を告発した作品は、観客動員300万人を超えるスマッシュヒットを記録する。そんな矢先、80年代民主化運動の闘士だった金槿泰が他界。チョン・ジヨンはその死を悼み、彼の自伝『南営洞』を映画化。折しも第12回大統領選挙とも重なり、民主化勢力の流れを汲む革新政党の候補者が鑑賞に訪れるなど、話題作となった。
「韓国社会派映画監督 チョン・ジヨン特集」
http://jimakusha.co.jp/nam1985/index.html
■開催日時
4月26日(土)~5月9日(金) モーニング&レイトショー
5月10日(土)からは劇場までお問い合わせください。
■会場
渋谷UPLINK(東京都渋谷区宇田川町37-18 トツネビル2階)
■料金
一般¥1,500/学生¥1,300(平日学割¥1,100)/シニア¥1,100/UPLINK会員¥1,000
※特集上映の為、パスポート使用不可
■トークイベント
★渋谷UPLINKにて4月28日(月)上映後トークショーあり!
『南営洞1985』18:30開場/19:00上映開始
ゲスト:チョン・ジヨン監督
予約→(http://www.uplink.co.jp/reservation?date=1131223
『南営洞1985~国家暴力、22日間の記録~』
【Story】1985年、軍事政権下の韓国。民主化運動に身を投じていた金槿泰(キムグンテ)は、公安警察に不当逮捕され、22日間の壮絶な拷問を受ける。この事実がアメリカの人権団体を通して国内にも知られるところとなり、軍事政権への不満が爆発。87年の6・29民主化宣言への呼び水となった。この事件を、韓国きっての社会派監督チョン・ジヨンが、故人への追悼と民主主義への希求の思いを込めて映画化した問題作。
監督:チョン・ジヨン/2012/韓国/106分
『南部軍 愛と幻想のパルチザン』
【Story】朝鮮戦争の前後に、韓国南部の智異山を拠点に韓国軍に抵抗したパルチザン=南部軍を描く、ヒューマニズムあふれる戦争映画。大韓民国の建国に反対した彼らは「共匪」と呼ばれ、長らく歴史上のタブーとされてきた。そんなタブーに果敢に挑み、興行的にも成功した本作は、まさに歴史的大作と呼ぶにふさわしい。3年の製作期間を投じて映像に収められた、雄大かつ峻烈な智異山の景色も見どころである。
監督:チョン・ジヨン/1990/韓国/157分