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オリヴィエ・ダアン監督作品『グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札』

2014年度カンヌ国際映画祭オープニング作品

世界を動かした、世紀の大芝居。

オスカー女優グレース・ケリーとモナコのプリンスの結婚は、20世紀のおとぎ話として現在も語り継がれている。だが、公妃になってからのグレースの真の姿は、決してシンデレラなどではなかった。国際政治の激しい争いの一幕で、自ら計画したある重大な任務を成し遂げたのだ。彼女がその手を添えた世界史の1ページが、ついに映画化された。

グレースに扮するのは、『めぐりあう時間たち』でアカデミー賞を獲得したニコール・キッドマン。伝説のクール・ビューティを甦らせるのは、彼女しかいないと誰もが認める抜擢だ。夫のレーニエ公には、『海の上のピアニスト』のティム・ロス。監督は、数々の賞に輝いた『エディット・ピアフ~愛の讃歌~』のオリヴィエ・ダアン。

フランスからの圧力によって、存亡の危機にさらされたモナコ公国。グレースは国を救うために、生涯一の<難役>を演じきろうとしていた。愛する家族を守るため、そして宮殿生活で見失っていた自分を取り戻すための一世一代の大芝居。その覚悟の深さに胸を衝かれずにはいられない感動作が生まれた。
【Story】

“世紀の結婚式”から6年経った1962年、グレース・ケリーは、いまだにモナコ宮殿のしきたりに馴染めずにいた。社交の場で女性が政治に意見するのは「アメリカ流」だと皮肉られ、夫のレーニエからも公の場では美しいだけの人形でいることを望まれる。失意のグレースがヒッチコックからのハリウッド復帰の誘いに心を動かされたとき、レーニエは過去最大の危機に直面する。フランスのシャルル・ド・ゴール大統領が過酷な課税をモナコに強要、承諾しなければ「モナコをフランス領にする」という声明を出したのだ。

窮地のなかグレースは、自分にしかできない秘策を考え出す。外交儀礼の特訓を受けて、完璧な公妃の“役作り”に励み、ド・ゴールを含む各国の指導者を招いたパーティという“舞台”を用意。果たしてグレースが自ら書いた“脚本”のクライマックスとなる、運命を握るスピーチとは─?
オリヴィエ・ダアン監督作品『グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札』
10/18(土)より、TOHOシネマズ有楽座ほか全国ロードショー
■公式サイト
http://grace-of-monaco.gaga.ne.jp/
『グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札』
出演:ニコール・キッドマン、ティム・ロス、フランク・ランジェラ、パス・ヴェガ

監督:オリヴィエ・ダアン

製作:ピエランジュ・ル・ポギャム、ウダイ・チョプラ、アラッシュ・アメル

脚本:アラッシュ・アメル

音楽:クリストファー・ガニング 

撮影:エリック・ゴーティエ A.F.C

美術:ダン・ヴェイル

衣装:ジジ・ルパージュ

原題:Grace of Monaco/2013年/フランス/103分/カラー/シネスコ/5.1chデジタル/字幕翻訳:古田由紀子 配給:ギャガ

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