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濱口竜介プロスペクティヴ in Kansai

2013.6.29[sat]~ 7/19[fri]までの3週間「濱口竜介プロスペクティヴ in Kansai」が京阪神の5館、神戸映画資料館、第七藝術劇場(大阪)、京都シネマ、元・立誠小学校 特設シアター、京都みなみ会館、にて開催!

2012年に東京・オーディトリウム渋谷にて開催され、2週間のレイトショーで1500人を動員した映画作家・濱口竜介の特集上映が、6/29(土)~7/19(金)の期間、京阪神の5館(第七藝術劇場、神戸映画資料館、京都シネマ、元・立誠小学校 特設シアター、京都みなみ会館)にて「濱口竜介プロスペクティヴ in 関西」として開催される。先日配布が開始されたチラシの作成イメージは「宝探しの地図」それぞれの町、それぞれの劇場へ映画を発見しに出かけて欲しい、そんな思いが込められている。LOAD SHOWでは前回特集上映に続き全面的なバックアップをおこなっていくつもりであり、更に今回は各劇場窓口での3回券購入特典として秘密のアドレスを配布、会期終了後に『濱口竜介短編集』をダウンロード出来る仕掛けも用意した。こうした試みが観客の皆様にとって刺激的となることを願っている。

以下特集上映の内容について触れておきたい。

まずは本邦初公開の最新作『不気味なものの肌に触れる』、『PASSION』(08)以来のタッグとなる渋川清彦、初顔合わせの染谷将太、瀬戸夏実、更には『THE DEPTHS』(10)以来となる石田法嗣と、豪華俳優陣にいやがうえにも期待が高まる。 また、東日本大震災以降の東北におけるドキュメンタリー3部作『なみのおと』『なみのこえ』『うたうひと』(共同監督:酒井耕)の上映から、濱口竜介の長短編のほぼすべて、そして4時間を越える最新作『親密さ』のオールナイト上映まで、映画作家・濱口竜介のキャリアの網羅的内容となっており、これまで関西での上映機会の極めて限られてきた濱口竜介監督作品、その全体像に触れる絶好の機会となっている。

加えて濱口の敬愛するフレデリック・ワイズマン監督作品『最後の手紙』の35mmフィルム特別上映、同年代で注目される佐藤央監督作品の併映も行われ、単なる作品上映に留まらず、豪華ゲストを迎えてのトークセッションを行うなど、今年から活動の拠点を関西に移した濱口竜介から「関西への挨拶」とも呼べる内容となっている。

<公式サイト> http://prospective.fictive.jp/
概要
『濱口竜介プロスペクティヴ in Kansai』
2013. 6/29(土)~7/19(金)の期間、濱口竜介監督作品をプログラム上映
会場
第七藝術劇場、神戸映画資料館、京都シネマ、元・立誠小学校 特設シアター、京都みなみ会館
料金
一般プログラム:1300円、『親密さ』:2000円
オールナイト前売:2500円、オールナイト一般:2800円、一般プログラム3回券(前売あり):3300円
*3回券は『親密さ』およびオールナイト上映には使用できません。
*各種割引に関しましては、各館にお問い合わせください。
Text by  岡本英之