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スパイク・ジョーンズ監督作品『her/世界でひとつの彼女』

人生にときめく、AI。声だけの君と出会って、世界が輝いた。

アカデミー賞®監督賞ノミネートのデビュー作『マルコヴィッチの穴』、ベルリン国際映画祭銀熊賞受賞作『アダプテーション』など、常に革新的と評され時代を独特な視点で描きだすその作家性が高く評価されてきた映画監督スパイク・ジョーンズ。『かいじゅうたちのいるところ』以来4年ぶりの長編新作となる本作では、AI(人工知能)との恋という現代的な設定を据えつつも、普遍的な恋する気持ちをエモーショナルに紡ぎ、正面から愛について向き合った。スパイク・ジョーンズにしか描けない鋭い時代性を持ちながら、いままでの作品とは一線を画す普遍性を持ち合わせた王道のラブストーリー。スパイク・ジョーンズは、本作で初めて単独脚本を手がけアカデミー賞®脚本賞を受賞した!

「愛について直球で語ったラブストーリー。大好きな映画だ」

-アルフォンソ・キュアロン(『ゼロ・グラビティ』アカデミー賞受賞監督)

「あり得ないほど繊細で、可笑しく、愛すべき映画!」

-NY 映画祭プログラミング・ディレクター(ケント・ジョーンズ)
【Story】

そう遠くない未来のロサンゼルス。

セオドアは、他人に代わって家族や恋人へ手紙を書く“代筆ライター”。代筆の腕は社内でも一目置かれているが、幼馴染だった妻のキャサリンとは離婚調停中。そんな彼を心配して、同じマンションに住む仲の良い友人のエイミーは、新しい女性を紹介しようとするが、キャサリンと別れて1年経った今も、セオドアは彼女との思い出を断ち切れないでいた。 ある日、セオドアは最新式“人工知能型OS(オペレーティング・システム)”の広告を目にする。「あなたの話を聞き、理解してくれる。ただのOSではない。個性も意識もある、世界初の人工知能型OS」だというそのソフトウェア。セオドアが自宅のPCにOSを取り込み、いくつかの質問に答えていくと、最適化されたOSが起動する――「ハロー!」画面の奥から聞こえたのは、“サマンサ”の声。その声は、人工知能とは思えないほど、明るくてセクシー。「私は経験から学ぶ能力があるの。一瞬ごとに進化してる」。目覚ましい情報処理能力があるだけでなく、自分の意志を持ち、人間以上に人間らしく生き生きとしたユーモラスなサマンサに、驚くセオドア。

セオドアは、サマンサを携帯電話にインストールし、ポケットに入れて持ち歩く。まるでデートをしているかのように。ワイヤレスのイヤホンから聞こえてくる“彼女”の声を、誰より身近に感じるようになるセオドア。朝起きるときも、夜眠るときも、常に彼女はそばにいる。キャサリンへの苦しい気持ちも、彼女にならありのままに話すことができる。好奇心旺盛なサマンサにとっても、セオドアを通じて体験する世界は、新鮮で刺激に満ちていた。サマンサは、セオドアを励ましながら、彼の複雑な心の動きを通して、知識だけでないリアルな感情を身につけ、進化していく。セオドアとサマンサの出会いは、お互いの毎日を輝かせ、ふたりは自然に恋に落ちていった。

住む世界も生きる時間も全く違うセオドアとサマンサ。恋するはずのなかったふたりの恋の行方は、果たして―。
スパイク・ジョーンズ監督作品『her/世界でひとつの彼女』
6月28日(土)新宿ピカデリーほか全国ロードショー
■公式サイト
http://her.asmik-ace.co.jp
『her/世界でひとつの彼女』
Cast

セオドア:ホアキン・フェニックス、エイミー:エイミー・アダムス、キャサリン:ルーニー・マーラ、デートの相手:オリビア・ワイルド、サマンサ:スカーレット・ヨハンソン

Staff

監督・脚本・製作:スパイク・ジョーンズ

製作:ミーガン・エリソン、ヴィンセント・ランディ

撮影:ホイテ・ヴァン・ホイテマ

美術:KKバレット、ジーン・サーデナ

編集:エリック・ザンブランネン

衣装:ケイシー・ストーム

音楽:アーケイド・ファイア、オーウェン・パレット、カレンO

2013年アメリカ/カラー/126分/ビスタサイズ/ドルビーデジタル/日本語字幕:石田泰子 配給:アスミック・エース

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