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【レポート】ジャ​ン=ピエール・レオー​氏舞台挨拶

10月11日(土)東京・角川シネマ有楽町にて「没後30年フランソワ・トリュフォー映画祭」が初日を迎え、トリュフォー映画の顔とも言える俳優ジャン=ピエール・レオー氏(70歳)が舞台挨拶を行った。

自身のデビュー作『大人は判ってくれない』についてジャン=ピエール・レオー氏は、 「この作品は私のプロビデンス(神の摂理)のようなものです。 そのプロビデンスによって、私はフランソワ・トリュフォーに出会うことができました。 また、この作品はアントワーヌ・ドワネルという一人の登場人物の誕生でもあります。」 と力強く答えた。

劇中、夜のパリの街並みを見て涙を流すシーンの意味について、客席からの質問に対して、 「素晴らしい仕事をしているとき、神の恩寵のようなものがある瞬間があります。 撮影時期は冬でしたから、私は風邪をひいてしまいました。ですから自然に涙がでてきたのです。 映画の現場では時として奇跡が起こります。後に傑作と呼ばれる作品は特にそうです。それが映画なのです。」 と、会場の笑いを誘いながら、『大人は判ってくれない』の裏話について、大いに語っていた。
『大人は判ってくれない』(C)1959 LES FILMS DU CARROSSE
全23作品上映!「没後30年 フランソワ・トリュフォー映画祭」
10月11日(土)~10月31日(金)3週間限定 角川シネマ有楽町にて開催後、全国順次公開予定。
■公式サイト
http://mermaidfilms.co.jp/truffaut30/