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深津絵里 × 浅野忠信 黒沢清監督作品『岸辺の旅』

名匠・黒沢清監督が湯本香樹実の名作を映画化!

湯本香樹実(ゆもと・かずみ)が、2010年に発表した小説『岸辺の旅(きしべのたび)』を、世界的に高い評価を得ている名匠・黒沢清監督が映画化。日本を代表する俳優、深津絵里と浅野忠信がW主演し、初の夫婦役で“究極の夫婦愛”を演じる。

黒沢清監督とは初顔合わせとなる深津と、黒沢清監督作品には(『アカルイミライ』以来)映画としては12年ぶりの出演となる浅野という強力な組み合わせにより、映画撮影前にすでにフランスでの配給も決定。黒沢清監督の卓越した演出で描かれる“究極のラブストーリー”は、来年のカンヌ国際映画祭へ向けても大きな期待を集めている。

《Story》

夫の優介(浅野忠信)が失踪してから3年。妻の瑞希(深津絵里)は呆然自失のときを経て、ようやく、ピアノを人に教える仕事を再開し、日々を暮らしていた。そんなある日、突然、夫が帰宅した―。翌朝、とまどいながらも、優介に誘われるまま、旅に出る瑞希。それは夫が失踪してから、自宅に戻ってくるまでに世話になった人々を訪ねていく旅だった。

ひとつめの町では新聞配達を生業とする孤独な男性を、ふたつめの町では小さな食堂を営む夫婦を、みっつめの町では山奥の農園で暮らす家族を訪ねる2人。失われた3年間という時間を巡るように、優介と一緒に過ごし、優介が見たこと、触れたこと、感じたことを、同じ気持ちで感じていく瑞希。旅を続けるうちに、瑞希はそれまで知らなかった優介の姿も知ることになる。それは瑞希が優介への深い愛を、「一緒にいたい」という純粋な気持ちを、改めて感じる旅でもあった―。

優介は、なぜ突然帰ってきたのか…。そして、優介が瑞希に伝えたかったこととは…。
黒沢清監督コメント


湯本香樹実さんの「岸辺の旅」を人に薦められて、まずは小説として大変面白く読みました。誰もが体験する、愛する人との別れについて描いている作品を、誰も見たことのないような映画にすることができるよう挑戦してみたいと思いました。


現実味をもって「岸辺の旅」の世界のヒロインを演じられる方として、真っ先に深津絵里さんが浮かびました。また、特殊な設定の人物である夫役には、圧倒的な存在感が必要で、浅野忠信さんしかいないと思いました。


何があっても揺らがない超人、深津絵里さん、


揺らぎ続ける天才、浅野忠信さん、


日本を代表するふたりの俳優とご一緒できてこの上ない幸せです。


また、撮影前からフランスでの配給が決まったとのことで、嬉しく思います。


普遍的なテーマを扱った作品ですので、国内外で多くの方に見ていただきたいと思っています。

深津絵里 × 浅野忠信 黒沢清監督作品『岸辺の旅』
2015年、全国ロードショー
『岸辺の旅』
(C)2015「岸辺の旅」製作委員会/COMME DES CINÉMAS
監督:黒沢清 / 脚本:宇治田隆史、黒沢清 / 原作:湯本香樹実『岸辺の旅』(文春文庫刊)

製作:「岸辺の旅」製作委員会 / 配給:ショウゲート

出演:深津絵里、浅野忠信 他 
公式サイト: http://kishibenotabi.com/
Story
夫の優介(浅野忠信)が失踪してから3年。妻の瑞希(深津絵里)は喪失感を経て、ようやくピアノを人に教える仕事を再開し、日々を暮らしていた。そんなある日、突然夫が帰ってきた。そして、帰宅した優介は瑞希に「俺、死んだよ。」と告げる。「一緒に来ないか、きれいな場所が あるんだ。」という優介に誘われるまま、2人で旅に出る瑞希。それは夫が失踪してから、自宅に戻ってくるまでの3年間でお世話になった人々を訪ねていく旅だった。ひとつめの町では新聞配達を生業とする孤独な初老の男性を、ふたつめの町では小さな食堂を営む夫婦を、みっつめの町では山奥の農園で暮らす家族を訪ねる 2 人。失われた時を巡るように、優介と一緒に過ごし、優介が見たこと、触れたこと、感じたことを、同じ気持ちで感じていく瑞希。 旅を続けるうちに、瑞希はそれまで知らなかった優介の姿も知ることになる。お互いへの深い愛を、「一緒にいたい」という純粋な気持ちを改めて感じ合う2人。だが、瑞希が優介を見おくり、言えなかった「さようなら」を伝える時は刻一刻と近づいていた―。