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パトリス・ルコント監督作品『暮れ逢い』

夕暮れに染まる、わずかな時間。

『髪結いの亭主』、『仕立て屋の恋』のパトリス・ルコント監督の最新作『暮れ逢い』がお正月シネスイッチ銀座ほかにて全国順次公開することが決定した。裕福な実業家の優しい夫と可愛い息子がいながらも、孤独と喪失感を抱えている若妻ロットと、秘書として才覚あふれる美しい青年フリドリックの8年間にわたる“純愛”を、気高くも官能的に綴るロマンチックな傑作。ルコントの新たなヒロインとして、ロットを演じたのは『それでも恋するバルセロナ』、『アイアンマン3』に出演するレベッカ・ホール。 『ハリー・ポッター』のアラン・リックマンがロットの旦那で病に侵された実業家をいぶし銀の演技で体現。野性的な青年フリドリックを演じるのは、ディズニーによる実写版「シンデレラ(原題)」で王子様役に抜擢されたリチャード・マッデン。劇中で奏でられるベートーヴェンのピアノソナタ第8番ハ短調「悲愴」の甘美で切ない旋律は観る者に深い余韻を残す。原作は「マリー・アントワネット」で知られる作家、シュテファン・ツヴァイクの短編小説「Journey into the Past」。 また1900年代初頭の上流社会の華やかな衣装、上品な調度品、ロットが身に纏う香水ゲランの「ルール・ブルー」も物語に彩りを添えています。

【Story】

あなたと出会い、生きることが喜びとなった。夕暮れ ルール・ブルー(青の時)に染まるわずかな時間。そして、ふたりはめぐり逢う・・・ 1912年。初老の実業家ホフマイスターの屋敷に、秘書として青年フリドリックがやってくる。一つ屋根の下で暮らすうちに、若妻ロットとフリドリックは惹かれあうが、 触れあうことはもちろん、愛を口にすることも出来ず想いだけが募ってゆく。突然、フリドリックの南米への転勤が決まったとき、お互いに胸にしまいこんでいた気持ちが溢れ出し 初めて想いを伝え約束を交わす。「2年後、戻ってくるまで、変わらぬ愛を誓おう」と。しかし、まもなく訪れた第一次世界大戦によって運命は大きく揺れ動く――。
パトリス・ルコント監督作品『暮れ逢い』
お正月、シネスイッチ銀座ほか全国順次ロードショー
■公式サイト
www.kure-ai.com
『暮れ逢い』

監督:パトリス・ルコント / 原作:シュテファン・ツヴァイク / 音楽:ガブリエル・ヤレド / 劇中曲:ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第8番ハ短調「悲愴」作品13第2楽章「アダージョ・カンタービレ」

出演:レベッカ・ホール、アラン・リックマン、リチャード・マッデン

(2014年/フランス・ベルギー/英語/98分/原題:A Promise)