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クラウディア・サント=リュス監督『マルタのことづけ』

私がいなくなっても、笑顔でいて欲しいから 遺したい愛しいあなたたちへ―

本作は、メキシコ第2の都市・グアダラハラを舞台に、新星女性監督クラウディア・サント=リュスが自らの実体験をもとに“遺していく母”と“遺される子どもたち”を描いた作品て。パトリス・ルコントが審査員長をつとめたヒホン国際映画祭で審査員特別賞を受賞、またメキシコ・アカデミー賞(アリエル賞)では、作品賞と監督賞をはじめ7 部門にノミネートされ、マルタ役のリサ・オーウェンが助演女優賞を受賞するなど、各国の映画祭で受賞を重ね、鮮烈なデビュー作となった。撮影は、アニエス・ヴァルダをはじめ名匠の作品に携わってきたアニエス・ゴダール。母の死を前に張りつめた家族の時間を、繊細なタッチでとらえる。また、最近公開された予告編では太陽のように明るく周囲の人々を見つめる母・マルタを少しだけ確認することができる。

【Story】

愛する4人の子どもを持つシングルマザーのマルタと、一人暮らしで友だちも彼氏もいないクラウディア。二人は病 院で出会い、マルタはクラウディアを自宅に招く。それぞれが強烈な個性を持つ子どもたちと、自分を娘のように扱うマルタに戸惑いながらも、クラウディアは家族の温もりと母の愛を初めて知ることになる。一方、マルタは日々を 生きることに全力を注ぐ。なぜなら、マルタには死期が迫っていたから...。メキシコ第2の都市・グアダラハラを舞台に、新星女性監督が自らの体験をもとに、遺していく母と遺される子どもたちを描く。
クラウディア・サント=リュス監督『マルタのことづけ』
10 月、シネスイッチ銀座 他 全国ロードショー!
■公式サイト
http://www.bitters.co.jp/kotoduke/
『マルタのことづけ』

監督・脚本:クラウディア・サント=リュス/撮影:アニエス・ゴダール

出演:ヒメナ・アヤラ、リサ・オーウェン、ソニア・フランコ、ウェンディ・ギジェン、アンドレア・バエサ、アレハンドロ・ラミレス・ムニョス

(原題:Los insólitos peces gato/メキシコ/2013年/91分/カラー/ビスタサイズ)