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萩生田宏治監督作品『南風』

前に進めば、かなわない夢はない。私たちの旅が、いま始まる

『南風(なんぷう)』は日本と台湾同時に始動した「マンガ化」でも「映画化」でもない、映画+マンガの日台同時連動企画。マンガ版の作者である森永あい氏(「山田太郎ものがたり」「キララの星」)は取材のために何度も台湾へ足を運びプロットを製作、映画版の脚本を練る中で、森永氏と監督で意見交換をしながら、主人公・藍子のキャラクターや撮影地などができあがっていった。マンガの作画の際には映画のスチルを実際に使用するなど、まさに『南風』映画版とマンガ版は同時進行で完成に至っている。

メガホンを執ったのは、繊細な人物描写で定評のある『帰郷』『神童』『コドモのコドモ』の萩生田宏治監督。主人公の藍子を演じるのは、『ボーイズ・オン・ザ・ラン』『横道世之介』などで注目を浴び、今年も『ドライブイン蒲生』『ぼくたちの家族』と話題作への出演が続いている実力派女優・黒川芽以。

マンガ版と映画版で少しずつ主人公たちが回る観光地や視点を変えて展開。併せて観る&読むことで楽しさが増すという新たな試みに注目!
【Story】

私、風間藍子(黒川芽以)は東京の出版社で働く26歳。最近彼氏を年下の女に奪われ、さらに大好きだったファッション誌の編集から地味な単発の企画担当へ飛ばされ、まさに仕事も恋愛も崖っぷち状態。4日後に日月潭(リーユエタン)で元プロサイクリスト植村豪が主催するサイクリングイベントの取材のため台湾へやってきた。頼れる先輩・由貴さん(シュ・エイセイ)に取材を手伝ってもらうつもりでいたら、会ったらまさかの妊娠中! 中国語も話せないし、これからどうしよう……そんな時、レンタサイクルのために立ち寄った自転車屋で出会ったのが、ファッションモデルを夢見る高校生の少女・トントン(テレサ・チー)。その子の顔を見てびっくり!だって元彼を奪った女に瓜二つだったから……しかもこの子、私のガイドをしたいと言い出した。内心かなり不満だけど、由貴さんに頼れない今、背に腹は代えられない。トントンは妙に浮かれてる。

こうして、私とトントンは日月潭に向けて出発した。
萩生田宏治監督作品『南風』
7/12(土)より、シネマート新宿ほか全国順次ロードショー
■公式サイト
http://www.nanpu-taiwan.com
『南風』
出演:黒川芽以、テレサ・チー、郭智博、コウ・ガ

監督:萩生田宏治 エグゼクティブプロデューサー:大和田廣樹、ワン・シーション ゼネラルプロデューサー:狩野善則/プロデューサー:朱永菁/共同プロデューサー:ハン・ジェンユー

脚本:荻田美加 /攝影師:長田勇市JSC/音楽:赤い靴/主題歌:「SUMMER BOOK」赤い靴

共同企画:©森永あい/白泉社(メロディ)/企画:ドリームキッド、ブレス/製作:ドリームキッド、好好看國際影藝

配給:ビターズ・エンド   ©2014 Dreamkid/好好看國際影藝

後援:台北駐日経済文化代表処、愛媛県、台湾観光局、公益財団法人日本サイクリング協会、JTBピクチャーズ

2014年/日本・台湾/93分/デジタル/1:1.85