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フレデリック・ワイズマン監督作品『ナショナル・ギャラリー 英国の至宝』

2015年1月17日(土)よりBunkamuraル・シネマほか全国順次公開!!

構想30年、3時間に及ぶ美術館映画!

巨匠フレドリック・ワイズマン監督(84歳)《『BALLET アメリカン・バレエ・シアターの世界』(1995年)、『パリ・オペラ座のすべて』(2009年)、『クレイジーホース』(2011年)など》は、本年度の第71回ヴェネチア国際映画祭で栄誉金獅子賞を受賞し、“現存する最も偉大なドキュメンタリー作家”としての称号を21世紀の映画に華々しく刻みつけたばかりだ。
本作品は、ワイズマンが30年もの間、いつか撮影したいと切望し続けたこの場所、ナショナル・ギャラリー全館に初めて3カ月間潜入し、ダヴィンチ、ミケランジェロ、レンブラント、ホルバイン、ターナー、ゴッホ、モネなど、巨匠たちが描いた数多くの西洋美術の傑作や、英国ロイヤルバレエ団のダンサーと絵画の幻想的なコラボレーション、個性豊かな専門家たちによるギャラリートーク、名画に魂を吹き込む修復師たちの職人芸、そして変化する時代をロンドン市民と共に歩む美術館としての在り方など、すべてをありのままにカメラに収めた。
190年もの長い間、人々に愛され進化をつづける美術館の秘密と、ユーモア溢れた人々とアートの痛快な関わりを見つめた、発見と驚きに満ちた美術館の舞台裏ドキュメンタリー作品となる。
フレドリック・ワイズマン コメント(8月29日 ヴェネチア国際映画祭 受賞式記者会見より)

ヴェネチア国際映画祭で栄誉金獅子賞を受賞出来たこと、また、ドキュメンタリー映画が劇映画と同じ舞台で同列に評価された事を誇らしく思います。私は常にドラマ性のある劇的な構造となっている映画を作ろうとしてきました。私は被写体を常にフィクションだと思って観察しています。私にとっての被写体は文芸小説と言っても良いでしょう。劇映画以上にフィクショナルなのです。そのような視点で私は100時間以上に及ぶラッシュ素材から1本のドキュメンタリーを構成します。自分が好きなポエム、小説、または演劇を紐解くような解釈方法で映像編集をします。短絡的な教訓や説教的な物事の説明は好みません。映画に多くの情報を詰め込みますが、物事を説明したり、映画を通じて世界を変えたいというようなメッセージ性を込める事に一切興味がありません。私にとっての映画作りとは、自分自身の経験と、その経験から得られる曖昧さや複雑さを反映した映画を作る事なのです。

フレデリック・ワイズマン監督作品『ナショナル・ギャラリー 英国の至宝』
2015年1月17日(土)よりBunkamuraル・シネマほか全国順次公開
■公式サイト
http://www.cetera.co.jp/treasure/
■公式Facebook
https://www.facebook.com/NationalGalleryTreasure
■公式Twitter
https://twitter.com/treasuremovie
『ナショナル・ギャラリー 英国の至宝』
監督・編集・録音:フレデリック・ワイズマン『パリ・オペラ座のすべて』

出演:ナショナル・ギャラリーのスタッフほか/エドワード・ワトソン&リアン・ベンジャミン(英国ロイヤル・バレエ団プリンシパル)

原題:National Gallery/2014/米・仏/英語/181 分

日本語字幕:金関いな/後援:英国政府観光庁

配給・宣伝:セテラ・インターナショナル

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