LOAD SHOW

A Rooted Soul. Vagabond Eyes.

映画の未来をいち早く
Be the first to witness the future of films

山下敦弘監督作品『オーバー・フェンス』

2016 年9月、テアトル新宿ほか全国ロードショー!!

『海炭市叙景』『そこのみにて光輝く』に続く、孤高の作家・佐藤泰志 函館三部作最終章!

本作は佐藤泰志自身が執筆活動を諦めかけた頃、函館の職業訓練校にて送った自身の経験を基に執筆し、最後の芥川賞候補作品となった「オーバー・フェンス」を原作としており、描かれるテーマは「共に生きる」。主人公・白岩役をオダギリジョー、白岩と恋に落ちる女性・聡(さとし)役を蒼井優、白岩と同じ職業訓練校の生徒・代島役を松田翔太という豪華キャストが集結。
さらに、『苦役列車』『味園ユニバース』など闇を抱えた人間たちに柔らかな光を与える名手・山下敦弘監督、そして脚本・高田亮、音楽・田中拓人、撮影・近藤龍人、照明・藤井勇ら『そこのみにて光輝く』などで高い評価を受け続けるスタッフ陣が再集結。邦画界を支えるスタッフ・キャストが圧倒的な底力で紡いだ、2016年注目の大人のラブストーリーが誕生!
今年、佐藤泰志没25周年を迎え、原作「オーバー・フェンス」が所収された「黄金の服」(小学館刊)も重版が決定。来年1月中旬~映画化を記念し帯も映画仕様にリニューアル予定だ。
山下敦弘監督コメント

今まで世代が若い主人公の作品を撮る事が多く、自分に近い等身大の主人公として、共感、親近感が湧く主人公は久しぶりだった。オダギリさんは最近の作品を観ていると、すごく素敵に年を重ねているなと思い、主人公・白岩を同世代の俳優の中で代弁してもらえるのは、オダギリさんしかいないと思った。

山下敦弘監督作品『オーバー・フェンス』
2016 年9月、テアトル新宿ほか全国ロードショー
■公式サイト
http://overfence-movie.jp
『オーバー・フェンス』
監督:山下敦弘 脚本:高田 亮

出演:オダギリ ジョー、蒼井 優、松田翔太

配給:東京テアトル+函館シネマアイリス(北海道地区)

©2016「オーバー・フェンス」製作委員会
ストーリー:家庭をかえりみなかった男・白岩は、妻に見限られ、東京から故郷の函館に戻りつつも実家には顔を出さず、職業訓練校に通いながら失業保険で暮らしていた。訓練校とアパートの往復、2本の缶ビールとコンビニ弁当の惰性の日々。白岩は、なんの楽しみもなく、ただ働いて死ぬだけ、そう思っていた。ある日、同じ職業訓練校に通う仲間の代島にキャバクラへ連れて行かれ、そこで鳥の動きを真似る風変りな若いホステスと出会う―。名前は聡(さとし)。「名前で苦労したけど親のこと悪く言わないで、頭悪いだけだから」そんな風に話す、どこか危うさを持つ美しい聡に、白岩は急速に強く惹かれていくが…。