LOAD SHOW

A Rooted Soul. Vagabond Eyes.

映画の未来をいち早く
Be the first to witness the future of films

フォルカー・シュレンドルフ監督作品『パリよ、永遠に』

3月7日(土)より、Bunkamuraル・シネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町他、全国公開!

二次世界大戦末期、実際に計画されたヒトラーのパリ壊滅作戦。この美しき街を守ったのは、一人の男の一世一代の「駆け引き」だった

フランスのアカデミー賞であるセザール賞で最優秀脚色賞を受賞した仏独合作の話題作『パリよ、永遠に』が3月7日より全国公開となる。第二次世界大戦末期、ナチス・ドイツ占領下で実際に計画されたパリ壊滅作戦。敗戦濃厚となったヒトラーは、パリの美しさに魅了されたばかりに、「敵に渡すくらいなら、パリを燃やし尽くせ」と命じる。しかし作戦は最後の最後、まさにギリギリで回避される。パリはなぜ壊滅をまぬがれたのか?そこにはパリの破壊を命じられた男とパリを守りたい男との歴史に残る出会いがあった。監督は、前作『シャトーブリアンからの手紙』でもナチス占領下フランスを描いた名匠フォルカー・シュレンドルフ。本作では、ナチス占領下フランスの末期におこったこの史実を、パリ爆破まであと数時間に迫った一夜に凝縮し、パリの破壊を命じられたドイツ軍将校とパリを守りたいスウェーデン総領事との、時に緊迫した攻防、時にユーモアとウィットに富んだ駆け引きが、テンポ良く描かれる。スウェーデン総領事ノルドリンクにはアンドレ・デュソリエ。ドイツ軍将校コルティッツを演じるのはニエル・アレストリュプ。どちらもフランスきっての名優で、舞台から続くコンビ。キャラクターを熟知した二人だからこそのアンサンブルに、スクリーンから目が離せない。

【Story】

1944年8月25日未明。パリの中心部に位置するホテル ル・ムーリスにコルティッツ将軍率いるドイツ軍が駐留していた。ヒトラーからの命を受け、コルティッツはパリ壊滅作戦を進めている。それは、セーヌ川に架かる橋の数々、ノートルダム大聖堂、ルーヴル美術館、オペラ座、エッフェル塔…パリの象徴でもあり、世界に誇る美しき建造物すべてを爆破するというものだった。そこへ、パリ生まれパリ育ちのスウェーデン総領事ノルドリンクが、パリの破壊を食い止めようと説得にやってくる。将軍の考えを変え、何としてでもパリの街を守りたい総領事。一方、妻子を人質に取られ作戦を実行せざるを得ない将軍。長い一夜の駆け引きが始まる―。
フォルカー・シュレンドルフ監督作品『パリよ、永遠に』
3月7日(土)より、Bunkamuraル・シネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町他、全国公開!
■公式サイト
http://paris-eien.com/
■公式Twitter
https://twitter.com/PARIS_EIEN
■公式Facebook
https://www.facebook.com/PARIS.EIEN
『パリよ、永遠に』

(2014年/仏・独/83分/5.1ch/シネマスコープ/カラー/デジタル/字幕翻訳:丸山垂穂)

監督:フォルカー・シュレンドルフ 

脚本:シリル・ジェリー、フォルカー・シュレンドルフ

出演:アンドレ・デュソリエ、ニエル・アレストリュプ