LOAD SHOW

A Rooted Soul. Vagabond Eyes.

映画の未来をいち早く
Be the first to witness the future of films

イ・ジュンヒョン監督作品『レッド・ファミリー』

いびつで不完全で危険な‘ニセ家族’が突きつける、本当の家族愛とは。

韓国の鬼才キム・ギドクが製作と脚本を手がけた社会派ドラマ。幸せな暮らしを送っているかに見えるが実は北朝鮮工作員による擬似家族と、その隣人であるケンカの絶えない韓国人家族。対照的な2つの家族の交流をコミカルかつスリリングに描くことで、現在の朝鮮半島における問題を浮き彫りにしていく。監督はこれが長編デビュー作となるイ・ジュヒョン。出演は「ボイス」のキム・ユミ、「大韓民国1%」のソン・ビョンホ。

第26回東京国際映画祭、最大の話題を浚い、圧倒的な絶賛評で観客賞受賞!鬼才キム・ギドクが北と南の「家族」に挑んだ、温かくも切ない衝撃に嗚咽がとまらない、驚異の感動作。

【Story】

人も羨む理想的な4人家族、実は、母国からの使命を遂行し続けるために、家族を演じている北朝鮮工作員チーム「ツツジ班」。ひとたび家に帰り、玄関のドアをしめると、階級に即した超体育会系。母国の命令を遵守するスパイの顔に一転する。隣に住むのは、下らないことで日々罵り合い、犬も食わない喧嘩を昼夜かまわずく垂れ流すしょーもない一家。母国の家族の安全のために、意に即さない苦しい任務をこなし続ける緊迫した日々を送っているサザンカ班の事情など知る由もなく、チャンスあらば鍋を手に突然おしかけてくる。

工作員たちは、「資本主義のバカたちが。」と毒づきながらも、彼らに許されない憧憬を抱いたり、共に暮らしながらも、監視しあい、規制しあわなければならない偽家族に、しかし少しずつ心を許していくー。そんなある日、サザンカ班 夫役の、母国に人質にとられている妻と子が脱国に失敗したことから事態は暗転し始める。
イ・ジュンヒョン監督作品『レッド・ファミリー』
10月4日(土)新宿武蔵野館他全国順次公開
■公式サイト
http://redfamily.gaga.ne.jp
『レッド・ファミリー』
■監督:イ・ジュンヒョン

■CAST: キム・ユミ/チョン・ウ/ソン・ビョンホ/パク・ソヨン

■STAFF:【脚本、編集、エグゼクティブ・プロデューサー】キム・ギドク

■上映時間: 100分/製作国: 韓国

■配給会社: ギャガ

© 2013 KIM Ki-duk Film. All Rights Reserved.