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ネメシュ・ラースロー監督作品『サウルの息子』

1月23日(土)より新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国ロードショー!

最期まで《人間》であり続けるために

今年のカンヌ国際映画祭のコンペ部門でグランプリを獲得するという異例の快挙を成し遂げたハンガリーの気鋭監督、衝撃のデビュー作が日本でもついに公開される!!
その気鋭とは『ニーチェの馬』で知られる名匠タル・ベーラの助監督をしていた38歳のネメシュ・ラースローである。若い世代に戦争の歴史を語ることが大切と考え、彼らに届くように新しい撮り方を試みたという本作。主人公のサウルにのみピントを合わせた独特の撮影方法が観客の想像力をかきたてる。主人公サウルを演じるのは、ハンガリー映画の主演を務めた経歴を持つルーリグ・ゲーザ。
作品についてネメシュ監督は「本作のアイデアは、第二次世界大戦末期にドイツ軍が結成した部隊’ゾンダーコマンド’によって書かれた資料を読んだことから始まりました。また、私の親族がアウシュビッツで殺されていることも、本作のメガホンをとった理由の一つです」とコメントしている。一瞬たりとも目を離せない衝撃作に観客は、歴史の新たな一面を垣間見ることだろう。
ネメシュ・ラースロー監督作品『サウルの息子』
1月23日(土)より新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国ロードショー
■公式サイト
http://www.finefilms.co.jp/saul/
■公式Facebook
https://www.facebook.com/サウルの息子
■公式Twitter
https://twitter.com/SON_OFSAUL
『サウルの息子』
監督・脚本:ネメシュ・ラースロー

共同脚本:クララ・ロワイエ

主演:ルーリグ・ゲーザ、モルナール・レヴェンテ、ユルス・レチン

2015年/ハンガリー/カラー/ドイツ語・ハンガリー語・イディッシュ語・ポーランド語他/107分/スタンダード

原題:Saul Fia/英題:Son of Saul

© 2015 Laokoon Filmgroup
ストーリー:1944年10月、アウシュヴィッツ=ビルケナウ収容所。サウルは、ハンガリー系のユダヤ人で、ゾンダーコマンドとして働いている。ゾンダーコマンドとは、ナチスが選抜した、同胞であるユダヤ人の屍体処理に従事する特殊部隊のことである。ある日、サウルはガス室で生き残った息子とおぼしき少年を発見する。少年はすぐさま殺されてしまうのだが、サウルはなんとかラビ(ユダヤ教の聖職者)を捜し出し、ユダヤ教の教義にのっとって手厚く埋葬してやろうと収容所内を奔走する。