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サタジット・レイ監督作品『チャルラータ』&『ビック・シティ』デジタルリマスター上映

9月、シアター・イメージフォーラムほか全国順次公開

40年ぶりの上映、レイの季節がやって来る!

インドを代表する映画監督サタジット・レイ監督のデビュー60周年を記念した特集上映「シーズン・オブ・レイ」が9月に開催されることが決定。中期の代表作『チャルラータ』と『ビック・シティ』がデジタルリマスターで蘇る。サタジット・レイとはミュージカルやファンタジー、SF、ドキュメンタリーなど幅広いジャンルの作品を手がけ、晩年にはアカデミー賞特別栄誉賞を受賞。世界中でその名が知られる偉大な監督のひとり。親交のあった黒澤明監督は、「レイの映画を見た事がないとは、この世で太陽や月を見た事がないに等しい」とコメントを残しており、他にもウェス・アンダーソンなどレイのファンを公言している監督は多い。
今回の特別上映では監督本人が最高傑作と語る、富裕な妻の孤独と芸術への目覚めを詩的に描いた『チャルラータ』が日本で40年ぶりのリバイバル上映となるなど、注目度の高さが伺える。また、共稼ぎ夫婦を通して、女性と男性の力関係が入れ替わる様を描いたコメディ映画『ビック・シティ』は第14回ベルリン国際映画祭銀熊賞(監督賞)を受賞。どちらも必見の一作。この機会に、あらためてレイの世界に触れてみてはいかが?
サタジット・レイ監督作品『チャルラータ』&『ビック・シティ』デジタルリマスター版上映
9月、シアター・イメージフォーラムほか全国順次公開
■公式サイト
http://www.season-ray.com/
■公式Twitter
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■公式Facebook
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『チャルラータ』
(1964年/インド/119分/B&W/ベンガル語/DCPリマスター)

【Story】

1880年、インド・カルカッタ。若く美しい妻チャルラータは、新聞社の代表兼社長であるブパチを夫にもち、何ひとつ不自由ない生活を送っていた。しかし、夫は年中多忙で、ほとんど妻とともに過ごそうとしない。そんな中、大学の休暇で夫の従弟であるアマルが訪ねて来る。快活な性格で、詩吟を楽しみ、文学に詳しいアマルの出現は、次第にチャルラータの退屈な日常を彩っていく...。

監督・脚色・音楽:サタジット・レイ/撮影:シュブラト・ミットロ/美術:ボンシ・チャンドログプタ

出演:マドビ・ムカージー、ショウミットロ・チャタージほか

配給:ノーム、サンリス

『ビッグ・シティ』
(1963年/インド/131分/B&W/ベンガル語/DCPリマスター)

【Story】

カルタッタを舞台に、インドの中流階級の生活をつづった作品。家計の足しにするためアルバイトを始めた主婦が、社長に引き立てられる。それを見た夫は、不安感から、アルバイトを辞めさせようとするが……。

監督・脚色・音楽:サタジット・レイ/撮影:シュブラト・ミットロ/美術:ボンシ・チャンドログプタ

出演:マドビ・ムカージー、アニル・チャタージーほか