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クロード・ランズマン監督作品『SHOAH ショア』『ソビブル、1943年10月14日午後4時』『不正義の果て』

2015年2月より、渋谷シアター・イメージフォーラムにて公開

ホロコーストの“記憶”を“記録”した傑作ドキュメンタリー3本!

2015年2月下旬より東京・渋谷のシアター・イメージフォーラムにてクロード・ランズマン監督の“ホロコースト”をテーマにしたドキュメンタリー3本が公開される。1995年に日本で上映され思想界に一大センセーションを巻き起こし現在DVD入手困難となっている幻の傑作『SHOAHショア』。本作は第二次大戦中、ナチスによって実行されたユダヤ人の強制収容、ホロコーストの全貌を関係者の証言のみで構成した9時間半にも及ぶ“映像記録遺産”の至宝。その続編ともいえる『ソビブル、1943年10月14日午後4時』はソビブル収容所におけるユダヤ人の武装蜂起の計画と挫折を描いた作品。そして最新作『不正義の果て』は戦争を生き延びた唯一のユダヤ人評議会長老の証言をもとにアドルフ・アイヒマンの新たな人物像を明らかにした歴史的解明の記録。来年戦後70年の節目を迎える私たちにこれらの作品は何を語るのか?
クロード・ランズマン監督作品『SHOAH ショア』『ソビブル、1943年10月14日午後4時』『不正義の果て』
2015年2月より、渋谷シアター・イメージフォーラムにて公開
■公式サイト
http://mermaidfilms.co.jp/70/
『SHOAH ショア』

(1985年/フランス/567分) 

監督:クロード・ランズマン

第一部154分 第二部120分 第三部146分 第四部147分

【内容】

第二次大戦中、ドイツやナチスの占領下の地域で実行されたユダヤ人の強制収容、ホロコースト(大量虐殺)の全体像を関係者の証言のみで構成した全篇9時間27分のドキュメンタリー。監督のランズマンがナチスの収容所から生還したユダヤ人、収容所の元ナチス親衛隊員、収容所の近くにいたポーランド人農夫ら膨大な数の証言を訪ね、彼らの言葉(肉声)を11年の長きにわたって収録している。

『ソビブル、1943年10月14日午後4時』
ストーリー:

(2001年/フランス/102分)

監督:クロード・ランズマン

【内容】

『SHOAHショア』の後半で明らかにされた収容所でのユダヤ人による武装蜂起の計画と挫折。ガス室での殺害を中止に追い込んだソビブル収容所。16歳でワルシャワ・ゲットーから収容所に連行されたイェフダ・レルネルの証言をもとに、“ユダヤ人は羊のようにおとなしく殺されていったのではない”という事実を明らかにしていく。
『不正義の果て』

(2013年/フランス・オーストリア/218分)

監督:クロード・ランズマン

【内容】

ランズマン監督の最新作。アドルフ・アイヒマンが大戦中、世界を欺く為に選んだ“模範収容所”テレ―ジョン・シュタットの真実を、同収容所のユダヤ人長老ベンヤミン・マーメルシュタインの証言で明らかにする。