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SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2014、7/19(土)開催!

『時空を超えた事件』

デジタルで撮影・制作された作品のみにフォーカスした国際コンペティション映画祭、SKIPシティ国際Dシネマ映画祭。

デジタルで撮影・制作された作品のみにフォーカスした国際コンペティション映画祭も今年で第14回目を迎える。長編部門は広く世界中から公募し、本年も84の国と地域から500本を超えるエントリーがあったとのこと。メインの「コンペティション」部門には、長編部門、短編部門があり、更に本年、より多岐にわたるクリエイターの発掘のため、新たにアニメーション部門を設けた。今年のカンヌ国際映画祭で『冬の眠り』の(14)パルムドール受賞で話題をさらったヌーリ・ビルゲ・ジェイラン監督、監督第2作『凶悪』(13)で国内の映画賞を席巻した白石和彌監督など、この映画祭で上映後、国内外で目覚ましい展開を見せる監督は多い。
■期間
2014年7月19日(土)~7月27日(日) 9日間
■会場
SKIPシティ 映像ホール/多目的ホール ほか 〔埼玉県川口市上青木3-12-63〕
大宮ソニックシティ 国際会議室 〔埼玉県さいたま市大宮区桜木町1-7-5〕
■上映作品
長編コンペティション部門  http://www.skipcity-dcf.jp/films.html#f
短編コンペティション部門  http://www.skipcity-dcf.jp/films.html#s
アニメーションコンペティション部門  http://www.skipcity-dcf.jp/films.html#a
Dシネマの潮流2014  http://www.skipcity-dcf.jp/films.html#d
シネマ歌舞伎  http://www.skipcity-dcf.jp/films.html#k
特別上映  http://www.skipcity-dcf.jp/films.html#t
バリアフリー上映  http://www.skipcity-dcf.jp/films.html#b
■上映スケジュール
http://www.skipcity-dcf.jp/schedule.html
■来場ゲスト
http://www.skipcity-dcf.jp/guests.html
■公式サイト
http://www.skipcity-dcf.jp/index.html
【上映作品Pick Up!】
『はじまりへの旅』
監督・脚本:マット・ロス

出演:ヴィゴ・モーテンセン、ジョージ・マッケイ、フランク・ランジェラ

原題:Captain Fantastic 119 分/シネスコ/英語/日本語字幕:中沢志乃 配給:松竹

© 2016 CAPTAIN FANTASTIC PRODUCTIONS, LLC ALL RIGHTS RESERVED.
ストーリー:ベン・キャッシュ(ヴィゴ・モーテンセン)と6 人の子供たちは、現代社会に触れることなくアメリカ北西部の森深くに暮らしていた。父仕込みの訓練と教育で子供たちの体力はアスリート並み。みな6 ヶ国語を操り、18 歳の長男は名立たる大学すべてに合格。しかしある日入院していた母・レスリーが亡くなり、一家は葬儀のため、そして母の最後のある“願い”を叶えるため旅に出る。葬儀の行われるニューメキシコまでは2400 キロ。チョムスキー※は知っていても、コーラもホットドッグも知らない世間知らずの彼らは果たして、母の願いを叶えることが出来るのか…?(※ノーム・チョムスキー=アメリカの哲学者、言語哲学者、言語学者、社会哲学者、論理学者。)
『友達』
監督:遠藤幹大
出演:山本剛史、松本花奈、大庭裕介
©東京藝術大学大学院映像研究科
ストーリー:俳優の島田は、一向に芽が出ない。ある日、先輩の福地に紹介されたオーディションに向かうが、そこは客の希望通りの人物を俳優が演じる会社だった。客の女子高生ミオは、島田をテロの計画に巻き込んでいく。
解説:遠藤幹大監督は京都造形芸術大学在学中から自主映画制作を始め、卒業後、演劇カンパニー・マレビトの会の活動への参加を経て、東京藝術大学大学院映像研究科に入学、黒沢清に師事した。主な監督作品に『to/for』(08)『エルドラド』(12)、『ビフォーアフター』(オムニバス映画『らくごえいが』(13)の一篇)がある。売れない俳優・島田を演じるのは『おだやかな日常』(12)『さよならドビュッシー』(12)などに出演の山本剛史。テロ計画を立案するミオ役は『サイドカーに犬』(07)『戦慄迷宮3D THE SHOCK LABYRINTH』(09)『鈴木先生』(13)などに出演の松本花奈。満たされない欲求を抱えた人々と、彼らに巻き込まれてしまった役者の奇妙な友情を独自の視点で切り取った異色作。
(遠藤幹大監督とプロデューサーの尾形龍一さん)
『帰郷』
監督:ミロシュ・プシッチ
出演:ブラニスラフ・トリフノヴィッチ、ボリス・イサコヴィッチ、ダラ・ジョキッチ、ヤスナ・ジュリチッチ、エミル・ハジハフィズベゴヴィッチ、ミリツァ・ヤネフスキ
2013年/セルビア、スイス/109分
ストーリー:ベオグラードで薄給の仕事をしているジャンコは、故郷の人里離れた村に帰ってくる。久しぶりの息子との再会に母は歓喜するが、彼の心はすでにそこにはなかった…。
解説:第48回カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭イースト・オブ・ザ・ウエスト部門でワールド・プレミア上映されサラエボ、ボスニア、モンテネグロなど各地の映画祭で上映されたミロシュ・プシッチ監督長編第二作。現在、三作目の脚本が2014年ベルリナーレ・タレンツ(ベルリン国際映画祭の映画人材育成事業)のプロジェクトに選出され、企画進行中である。主演は2009年当映画祭審査員特別賞受賞『それぞれの場所で』出演のブラニスラフ・トリフノヴィッチ。2006年に独立したセルビアの田舎を舞台に、社会や政府から忘れられ、ついには自分自身をも見失ってしまった人々を描く。
『彼の見つめる先に』
監督:ダニエル・ヒベイロ
出演:ジュレルメ・ロボ、ファビオ・アウディ、テス・アモリン、ルシア・ホマノ、エウシー・デ・ソウザ
2014年/ブラジル/96分
ストーリー:留学を夢見るレオナルド。幼なじみのジョバンナは、そんな目の見えない彼をいつも支えていた。ある日、クラスに転校生のガブリエルがやってきた。そのときから、3人には新しい感情が芽生え始める。
解説:今年の第64回ベルリン国際映画祭パノラマ部門で上映されFIPRESCI(国際批評家連盟)賞とテディ賞(LGBTを扱った作品に授与される賞)の二冠に輝いたブラジル映画。ダニエル・ヒベイロ監督は、短編『You, Me and Him』(07)が第58回ベルリン映画祭でクリスタル・ベア(最優秀短編賞)を受賞。本作『彼の見つめる先に』を企画中に、同じモチーフの短編『I Don’t Want To Go back Alone』(10)を監督し、第25回グアダラハラ国際映画祭をはじめとする世界110の映画祭で上映、90以上もの賞を受賞した。胸キュン確実の甘酸っぱい成長の物語。
(ダニエル・ヒベイロ監督)