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石井岳龍監督作品『ソレダケ / that’s it』

2015年5月27日(水)よりシネマート新宿にてロードショー!(全国順次追撃上映!)

石井岳龍(=石井聰亙)× bloodthirsty butchers

最狂の融合作が、遂に解き放たれる。

『狂い咲きサンダーロード』(80年)、『爆裂都市BURST CITY』(82年)などで世界を震撼させた”邦画界の革命児”石井岳龍監督(=石井聰亙)が、遂にロック映画の舞台に帰って来た。『生きてるものはいないのか』(12年)『シャニダールの花』(13年)などの不条理なオルタナ世界の探求から一転、無類の音像を構築し続けケタ外れの独創性を発揮するバンドbloodthirsty butchers(ブラッドサースティ・ブッチャーズ)のリーダー、故・吉村秀樹からの熱烈なラブコールのもと完成させた叛逆の青春物語、それが本作『ソレダケ/ that’s it』である。
もともとニューアルバムのリリースにあたり、映画とのコラボレーション企画を試行していたブッチャーズ。吉村秀樹は石井岳龍監督に打診、発表前の新譜楽曲を中心としたブッチャーズのライヴ映像を軸に、別のドラマが徐々にシンクロしていくというオリジナルストーリーで、映画とロックが異次元で融合する未知なる化学反応に大きな期待を寄せていた。
しかしながら2013年8月にクランクインを控えた同年5月27日、吉村秀樹が急逝、ライヴ撮影が不可能となったため映画企画はゼロに戻され、ブッチャーズはそのアルバム「youth(青春)」を同年11月14日に単独リリース、アルバムに封入された石井岳龍監督のライナーノーツにてこの計画にまつわる事実が記された。しかし、その後吉村秀樹の存在とブッチャーズの音楽から着想を得た石井岳龍監督はその遺志を受け継ぎ、まったく新たな一つの物語に取り組んだ。ブッチャーズの持つ激しさ=他者を攻撃するような表層的な激しさではない「攻撃的な諦念/無常」から導き出される、人間の意地が爆発する物語。
全篇にブッチャーズの音を配置、主演に若き日本映画界の扇動者染谷将太、本格女優としての確実な一歩を踏み出した元E-girls/Flowerの水野絵梨奈、映画とロックのアウトサイダー渋川清彦、インディペンデント映画の番人村上淳という屈指の個性派俳優たち、そして敵役にはして様々な役柄で世を魅了する綾野剛を迎え、濃くて、危なくて、激しい、情熱とアクションが交差する青春ドラマが完成した。
四半世紀以上の活動歴とともに常に未来の創造に向けて日本のロックの殻を破って来たブッチャーズと、久々の本格的ロック映画への挑戦を果たした石井岳龍監督。巷に溢れる単にロックという音楽の断片を盛り込んだ映画とはまったくもって趣を異にする、まさに「今、この瞬間」の新たなロック映画が誕生した。
【Story】
戸籍を奪われ、アンダーグランド暮らしでもがく大黒砂真男-ダイコクサマオ-(染谷将太)。この底辺から抜け出す最後の手段として、裏社会の調達屋、恵比寿大吉-ヱビスダイキチ-(渋川清彦)のコインロッカーを破壊し金の入った財布を奪うが、予期せずハードディスクを発見する。その中には家出人、ホームレス、破産者、風俗嬢たち、地下な人々のビジネス売買用個人情報がぎっしり詰まっていた。大黒はハードディスクを隠すが、恵比寿に追われあえなく監禁される。しかし、そこには風俗嬢、南無阿弥-ナンムアミ-(水野絵梨奈)が拘束され横たわっていた。大黒と阿弥は何とか脱出し都会の片隅に身を寄せ、ダークサイドに生きる知人、猪神楽彦-イノガミラクヒコ-(村上淳)に助けを請うが、闇の追っ手が2人を再び監禁、謎の極悪ギャングのボス千手完-センジュカン-(綾野剛)による拷問の中で大黒の過去にまつわる宿命の謎が明かされる。もがき苦しんでも決して抜け出すことができなかった負のループが導いた先で大黒は、彼を束縛する宿命との対決を決意する・・・。
Never Give Up...生きることへ執着心と、世の中の歯車にすらなれないもどかしさと虚しさが交錯し爆発する、ローファイ感とジリジリとした耳障りなノイズが似合うアイロニックな激作。
石井岳龍監督作品『ソレダケ / that’s it』
2015年5月27日(水)よりシネマート新宿にてロードショー
■5月27日(水)発売 『ソレダケ / that’s it』サウンドトラック盤 / bloodthirsty butchers
(キングレコード/CD/KICS-3184/定価:\2,500+税)
■吉村秀樹トリビュート 映画『ソレダケ/that’s it』05.27爆音上映@TSUTAYA O-EAST Supported by boid
5月27日(水) 16:30開場/17:00開演
会場:渋谷 TSUTAYA O-EAST
協力:boid
舞台挨拶登壇者(予定):染谷将太、水野絵梨奈、渋川清彦、村上淳、石井岳龍監督
チケット代:全席指定2,500円均一(税込) ※来場者特典付き ※別途、ドリンク代500円。 ※全国共通前売鑑賞券は使用不可。
販売:e+独占販売 http://eplus.jp/soredake/
■映画『ソレダケ/that’s it』舞台挨拶付上映@シネマート新宿
日時:5月27日(水)21:00~23:10(予定)
会場:シネマート新宿
舞台挨拶登壇者(予定):染谷将太、水野絵梨奈、渋川清彦、村上淳、石井岳龍監督
チケット代:全席指定1.800円均一(税込) ※来場者特典付き ※全国共通前売鑑賞券は使用不可。
販売:e+独占販売 http://eplus.jp/soredake/
■公式サイト
soredake.jp
■公式Facebook
https://www.facebook.com/soredakethemovie
■公式Twitter
https://twitter.com/soredake_movie
『ソレダケ / that’s it』
監督:石井岳龍

楽曲:bloodthirsty butchers

キャスト:染谷将太、水野絵梨奈、渋川清彦、村上淳、綾野剛

製作:『ソレダケ/That’s It』製作委員会

キングレコード+ライブ・ビューイング・ジャパン+日本出版販売

配給:ライブ・ビューイング・ジャパン

(2015年/日本/カラー/1:1.85/3ch/110分)

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