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ワン・ビン監督作品『収容病棟』

誰も真似できない唯一無二のカメラ=“ワン・ビンの距離”で記録された映像!

第70回ヴェネツィア国際映画祭特別招待作品であり第35回ナント三大陸映画祭銀の気球賞を受賞したドキュメンタリー監督ワン・ビン監督作品『収容病棟』がついに劇場公開となる。2010年に当局が「精神病患者が1億人を超えた」と発表した中国。社会から隔絶された雲南省の精神病院で、患者たちの毎日を見つめつづけ、カメラを回したワン・ビン監督。映画の向こうからは経済大国・中国で「存在しない」ことになっている人間たちの愛を求める声が聞こえてくる。スクリーンと客席の境を消しさり、何が異常で何が正常なのか、そんな境さえも消しさって、現代世界の真実と人間の尊厳が神々しくも浮かび上がる傑作がいよいよ公開。

【内容】

雲南省の精神病院。男性患者の収容病棟。中庭を囲む回廊。病室のいくつものドア。カメラが患者たちの日常を映し始める。誰かと一緒に眠りたがる唖者のヤーパ、ひたすら家を恋しがる青年マー、騒ぎをおこして手錠をかけられるインらに目を奪われる。(前編)
収容患者たちの繰り返される日常のドラマにフォーカスをあてる。階下の女性患者と心通わせるプー、夫が12年も収容されているマー夫婦、そして病院を出て家に帰ることになるジュー……。ジューの背中を追う長いショットの動揺するほどの美しさは何を語るのか。(後編)
ワン・ビン監督作品『収容病棟』
6月28日(土)、シアター・イメージフォーラムほか全国順次公開
■公式サイト
http://moviola.jp/shuuyou/
■公式Facebook
https://www.facebook.com/shuuyou?fref=nf
『収容病棟』
監督:王兵(ワン・ビン)/製作:Y.プロダクション、ムヴィオラ
2013年/香港、フランス、日本/© Wang Bing and Y. Production
上映時間:前編 122分/後編 115分(全237分)
配給:ムヴィオラ