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東志津 監督作品『美しいひと』

日本、韓国、オランダ―あの「原爆」を生きぬいた人たち、そして、生きることができなかった人たちの物語

『花の夢—ある中国残留婦人—』で山形国際ドキュメンタリー映画祭など国内外で上映された東志津監督最新ドキュメンタリー映画「美しいひと」。原爆をテーマにしたドキュメンタリー映画には一見ふさわしくないタイトルに見えるが、そこには「与えられた自分の生命を精一杯生きた彼らを、戦争犠牲者や被爆者という、悲しい存在としてだけで終わらせたくない。」という監督の思いが詰まっている。

原爆が落とされたその瞬間の出来事に注目するのではなく、生き残った人々の“その後の人生”に触れ、生き残った彼らの存在から、死者たちの姿も浮かび上がる。“生き延びた人たち”の存在、そして、“生きていて欲しかった人たち”の不在を通して、戦争とは何か、人間とは何か、人類にとって普遍のテーマに迫る。

【内容】

日本に原爆が投下されてから69年。

あの惨禍を生き抜いた最後の世代の人たちが今、人生の最終章を迎えている。 彼らはあの日、何を見たのか、原爆後の人生をどう生きたのか。

日本人被爆者だけでなく、今まであまり語られることのなかった韓国人被爆者や、捕虜として被爆したオランダ人元兵士らとの対話を通して、戦争とは何か、人間とは何かに迫る長編ドキュメンタリー映画。
東志津 監督作品『美しいひと』
5月31日よりK`s cinema他、全国順次ロードショー
■美しいひと公式サイト
http://utsukushiihito.jimdo.com/
『美しいひと』
監督:東志津/プロデューサー:野口香織/整音:永峯康弘/音楽:横内丙午/題字:赤松陽構造/制作協力:ヒポコミュニケーションズ いせフィルム/製作:株式会社一隅社、S.Aプロダクション
  • 『定者如文(じょうしゃ・ゆきぶみ)』
    兵庫県神戸市出身。映画少年だった幼少期、バイクに溺れた10代、旅行に彷徨った20代前半を経て26歳で大阪芸術大学映像学科に入学、30歳で卒業・上京し東京藝術大学映像研究科第一期生として過ごし31歳で映像業界へと進む。その後映像業界で数々の現場をこなし東京で過ごした10年のキャリアの集大成として本年度の文化庁新進芸術家海外研修制度を利用してアメリカへと渡る予定。