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井川耕一郎監督作品『渡辺護 自伝的ドキュメンタリー』

ラピュタ阿佐ヶ谷にて ロードショー公開決定!!

第一部 糸の切れた凧 渡辺護が語る渡辺護

前篇:8 月9 日(火) 〜8 月15 日(月) 後篇:8 月16 日(火) 〜8 月22 日(月)

第二部 つわものどもが遊びのあと 渡辺護が語るピンク映画史

前篇:9 月5 日(月) 〜9 月11 日(日) 後篇:9 月13 日(火) 〜9 月19 日(月)

200 作品以上の劇場用映画を監督してきた男の人生と映画の集大成!!

脚本家として渡辺護監督作品に携わるなど、渡辺護監督と親交の深い井川耕一郎(渡辺護監督の意志を受け、監督した『色道四十八手 たからぶね』は、2014年に公開された)によって記録された映画『渡辺護 自伝的ドキュメンタリー』。2009 年の秋、渡辺護が撮るはずだった映画が製作延期になった際、井川耕一郎が其れとなく渡辺護に提案した事から始まったプロジェクト。
撮影は2009 年12 月にスタート。2010 年12 月に撮影は一旦終了。そのあと2回の追加撮影。出来上がってみると、全十部、約8時間に渡る長編として完成したのだ!!ドキュメンタリーの全体像は、第一部『糸の切れた凧 渡辺護が語る渡辺護』。第二部『つわものどもが遊びのあと 渡辺護が語るピンク映画史』。そして第三部~第十部[渡辺護が語る自作解説](各・約30 分)となっている。
第一部では、200本以上の映画を撮った男が自分の人生を語るのだ。当然その語り口は、映画と似ているし、それは映画そのものだ。第二部は、さながら「史記」の列伝のようだ。若松孝二、向井寛、小森白、山本晋也…等々、つわものどもが次々と現れる。撮って、飲んで、ケンカをしてのくりかえし。つわものどもの群像喜劇!
これはいまだ語られることのなかった日本ピンク映画史の記録である!!
井川耕一郎監督作品『渡辺護 自伝的ドキュメンタリー』
ラピュタ阿佐ヶ谷にて ロードショー公開決定!!(特集上映「ゆきてかえらぬ 渡辺護 官能の映画旅」内にて上映)

第一部 糸の切れた凧 渡辺護が語る渡辺護

前篇:8 月9 日(火) 〜8 月15 日(月) 後篇:8 月16 日(火) 〜8 月22 日(月)

第二部 つわものどもが遊びのあと 渡辺護が語るピンク映画史

前篇:9 月5 日(月) 〜9 月11 日(日) 後篇:9 月13 日(火) 〜9 月19 日(月)
特集上映「ゆきてかえらぬ 渡辺護 官能の映画旅」
2016年7月23日(土)~2016年11月14日(月)ラピュタ阿佐ヶ谷にて連日21:00より上映!!※9月12日(月)休館
【料金】
一般 1,200円/シニア・学生 1,000円/会員 800円
※水曜サービスデー 1,000円均一
■ラピュタ阿佐ヶ谷HP(作品詳細)
http://www.laputa-jp.com/laputa/program/watanabemamoru/
『渡辺護 自伝的ドキュメンタリー』
出演・語り・製作:渡辺 護/監督:井川耕一郎

撮影:松本岳大/録音:光地拓郎/編集・製作:北岡稔美/監督助手:矢部真弓・高橋淳

2012 年/カラー/スタンダード/ DVD 上映/第一部=前篇60 分・後篇62 分 第二部=前篇65 分・後篇73 分

配給:PGぴんくりんく
ストーリー:ピンク映画のクロサワと呼ばれた監督 渡辺 護を記録した長編作品。十部構成となっている。

第一部『糸の切れた凧 渡辺護が語る渡辺護』(前篇60 分・後篇62 分)

第二部『つわものどもが遊びのあと 渡辺護が語るピンク映画史』(前篇65 分・後篇73 分)

第三部『渡辺護が語る自作解説 弁天の加代を撮る』(30 分)

第四部『渡辺護が語る自作解説 エロ事師を撮る』(30 分)

第五部『渡辺護が語る自作解説 緊縛ものを撮る(一)拷問ものから緊縛ものへ』(35 分)

第六部『渡辺護が語る自作解説 緊縛ものを撮る(二) 処女作への回帰』(30 分)

第七部『渡辺護が語る自作解説 緊縛ものを撮る(三) 権力者の肖像』(30 分)

第八部『渡辺護が語る自作解説 事件ものを撮る』(30 分)

第九部『渡辺護が語る自作解説 新人女優を撮る』(30 分)

第十部『渡辺護が語るピンク映画史(補足) すべて消えゆく ピンク映画1964 - 1968』(30 分)
  • 『渡辺護(わたなべ・まもる)』
    1931 年東京生まれ。早大文学部入学後、八田元夫演出研究所に入る。その後、TV ドラマの俳優、脚本家、助監督などの経験を経て、1965 年、『あばずれ』で監督デビュー。ピンク映画界で活躍。東てる美、美保純、可愛かずみのデビュー作を撮り、世に送り出した。一般映画においても、『連続殺人鬼 冷血』('84)、役所広司を広く知らしめた『紅蓮華』('93)なども傑作の呼び声が高い。現在、確認できる監督作は210 本だが、それ以上撮ったと言われている。2013 年、新作『色道四十八手 たからぶね』準備中にがんに倒れ、同年12 月24 日亡くなった。
  • 『井川耕一郎(いかわ・こういちろう)』
    1962 年、東京都生まれ。早稲田大学在学中に早大シネマ研究会に所属。'86 年に製作した『ついのすみか』がぴあフィルムフェスティバルに入選。'93 年、後藤大輔『のぞき屋稼業』で脚本家デビュー。ピンク映画の脚本は『女課長の生下着 あなたを絞りたい』('94 年/鎮西尚一監督)など。監督作として『寝耳に水』(2000)、『伊藤大輔』('04)、『西みがき』('06)など。渡辺護監督作品では『片目だけの恋』('04)、『喪服の未亡人 ほしいの…』('08)の脚本を手掛けた。渡辺護監督の「井川に撮って欲しい」という意志を受け、『色道四十八手 たからぶね』を監督。2014 年3 月に完成。同作はドイツ・フランクフルトでの《第15 回ニッポン・コネクション》にてニッポン・ヴィジョンズ審査員特別賞を受賞。《カメラ・ジャパン・フェスティバル2015》(オランダ・ロッテルダム)、《ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2016》にて正式上映されるなど、国内外で評価を集めた。