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坂田雅子監督作品『わたしの、終わらない旅』

3月7日(土)より、ポレポレ東中野ほか全国順次ロードショー!!

母が遺した一冊の本、それが私を旅へといざなった。

2011 年3 月。福島第一原発の事故の深刻さが明らかになる中、捉えようのない不安を胸に坂田雅子は亡き母が遺した一冊の本を手に取る。「聞いてください」と題されたそれは、母が1977年から続けていた原発を問うミニコミ紙をまとめたものだった。フランスの再処理工場近くに暮らす姉からの1通の手紙をきっかけに反原発運動をはじめた母は、最期まで原発のことを気にかけていた。そして起こった福島の事故。
『花はどこへいった』『沈黙の春を生きて』で世代を超えた枯れ葉剤の被害を描いてきた坂田雅子監督が選んだ新たなテーマは「核」。
福島第一原発の事故がもたらした現実に心震えながら、今は亡き母が数十年前から続けていた反原発運動の意味に、改めて気づいた坂田。彼女は、母親と自身の2 世代にわたる想いを胸に、兵器と原発という二面性を持つ核エネルギーの歴史を辿る旅に出る。フランスの核再処理施設の対岸の島に暮らす姉を訪ね、大規模な核実験が繰り返し行われたマーシャル諸島で故郷を追われた島の人々に出会い、そしてカザフスタンでは旧ソ連による核実験で汚染された大地で生きる人々をみつめる。
広島・長崎・第五福竜丸、3 度もの被爆を体験した日本。しかし「核の平和利用」を夢みて、原発を推進してきた私たちの時代。
「聞いてください」核に翻弄された人々の声なき声を。
坂田雅子監督による渾身のドキュメンタリー。
坂田雅子監督作品『わたしの、終わらない旅』
3月7日(土)より、ポレポレ東中野ほか全国順次ロードショー
■公式サイト
http://cine.co.jp/owaranai_tabi/index.html (準備中)
■公式Facebook
https://www.facebook.com/owaranaitabi
<3.1ビキニ記念のつどい2015にて特別先行上映!>
「わたしの、終わらない旅」上映と 坂田雅子監督と豊崎博光さん(フォトジャーナリスト)による対談
日程:2月28日(土)
時間:午後2時開演
会場:Bumb 東京スポーツ文化館
(夢の島公園内、第五福竜丸展示館から徒歩5分)
主催:第五福竜丸平和協会
<ポレポレ東中野での公開期間中「核をめぐる」トークイベント開催!>
3月7日(土)「母から子へーいのちをつなぐメッセージ」 加藤登紀子さん(歌手)
10 日(火)「福島第一原発事故から4年を前に、いま伝えるべきこととは」  鎌仲ひとみさん(映画監督/「小さき声のカノン」ほか)
14 日(土)「技術者の目から見た原発の安全性/危険性」  後藤政志さん(元原子力プラント設計技師)
15 日(日)「ビキニと福島 2つの土地を見つめて」  島田興生さん(写真家/ビキニふくしまプロジェクト)
21 日(土)「日米核同盟ー原爆、核の傘、フクシマ」  太田昌克さん(共同通信編集委員)
『わたしの、終わらない旅』
製作・監督・撮影・編集 坂田雅子

プロデューサー 山上徹二郎/編集 大重裕二/整音 小川 武

製作協力・配給:シグロ

©2014 MASAKO SAKATA