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矢崎仁司監督作品『XXX(KISS KISS KISS)』

2015年9月5日(土)より、新宿K’s Cinemaで都内独占公開!

5人の脚本家と1人の監督による“キス”で繋がれた5つの掌編!!

時を経て今なお瑞々しい感動を与えてくれる矢崎仁司監督『三月のライオン』。この作品に憧れ、映画界を志した若者も少なくない。近年は『ストロベリーショートケイクス』『スイートリトルライズ』『不倫純愛』『太陽の坐る場所』と、人気原作の映画化でも高い評価を得ている矢崎監督。2016年には小池真理子原作『無伴奏』の公開も控え、ますます期待が高まる。
本作『XXX(読み:キスキスキス)』は新人脚本家ユニット《チュープロ》から矢崎監督へオリジナル脚本が持ち込まれたことで始まった異色のプロジェクト。その脚本は映画への情熱と確かな技術をあわせ持つ矢崎組スタッフに引き継がれ、映像化された。
キャストは、独特の透明感で確かな個性が光る・松本若菜(『ペコロスの母に会いに行く』『駆込み女と駆出し男』)。『太陽の坐る場所』でフレッシュな演技を印象付けた・柿本光太郎(『僕は友達が少ない』『太陽の坐る場所』)。舞台から映像と幅広く活躍するベテラン演技派・中丸新将(『プラチナデータ』『HERO』)。青年団で培った確かな演技力が光る・荻野友里(『四十九日のレシピ』『超能力研究部の3人』)。変幻自在の空気感と、物語る瞳が何より魅力の川野直輝(『利休にたずねよ』『龍三と七人の子分たち』)。その他にも、多くの俳優陣がこの小さな企画のために撮影地である山梨に集結。脚本に命を吹き込んだ。
そうして誕生した5人の脚本家と1人の監督による“キス”で繋がれた5つの掌編が、今秋いよいよ公開。新宿K’s cinemaではこの公開を記念し、《more yazaki movie》として矢崎仁司特集も開催決定。上映作は『三月のライオン』『ストロベリーショートケイクス』『不倫純愛』『太陽の坐る場所』『花を摘む少女と虫を殺す少女』。特に『花を摘む少女 虫を殺す少女』は、ソフト化されていない貴重な上映作品だ。この機会に、矢崎作品の世界にどっぷり浸かろう。
矢崎仁司監督メッセージ

「ジャンキーでさえヤク代を手に入れるのだから…」ジョナス・メカスの言葉が、ずっと心に刺さっていた。初心に帰ってインディーズ映画を撮ろうと思った。そこに脚本があり、カメラを持った男がいて。俳優たちがいて。そして完成した映画を上映してくれる映画館がある。これで映画を作れないならジャンキー以下だと思った。そして、今まで、俺に可能性のボールを投げ続けてくれたすべての映画に投げキッスを返したいと思った。

矢崎仁司監督作品『XXX(KISS KISS KISS)』
2015年9月5日(土)より、新宿K’s Cinemaで都内独占公開
9/5(土)~11(金)、19(土)~25(金) 12:30、18:00
9/12(土)~18(金) 12:30、15:45、19:00(9/13(日)、14(月)、16(水)は12:30、20:00)
9/26(土)~10/9(金) 20:00
■公式サイト
http://filmbandits.net/xxx/
■公式Facebook
https://www.facebook.com/xyazakixcinemax
■公式Twitter
https://twitter.com/xyazakixcinemax
『xxx(KISS KISS KISS)』
●監督:矢崎仁司(『三月のライオン』、『ストロベリーショートケイクス』、『太陽の坐る場所』)

●撮影:石井勲(『不倫純愛』、『なにもこわいことはない』、『チョコリエッタ』)

●照明:大坂章夫(『青春☆金属バット』、『ストロベリーショートケイクス』、『人生、いろどり』)

●編集:目見田健(『青二才』、『タイガーマスク』、『マリア狂想曲』)

●音楽:田中拓人(『オカンの嫁入り』、『そこのみにて光輝く』)

●助監督:古畑耕平 ●キャスティング:横山千賀、斎藤緑

ストーリー:『儀式』、『背後の虚無』、『さよならのはじめかた』、『いつかの果て果て』、『初恋』“キス”で繋がれたこれら5つの掌編にて構成。

5つの物語の詳細は下記。

『儀式』
◇出演:松本若菜、加藤良輔、林田麻里、深谷由梨香、辻京太、松田将希、牛丸亮、川俣しのぶ

◇脚本:武田知愛

ストーリー:『儀式』図書館で働く兎雨子(松本若菜)。今朝もまた同棲相手の晴日斗(加藤良輔)と喧嘩した。一緒に暮らすうちに何かを失ってゆく。たとえば希望、信頼、そして熱情―。 「もうおしまい」。いつもそう思うのに、まるで絡まったまま、ほどけない二人の恋。今度はサヨナラか、仲直りなのか、かかってくるまで分からない声の儀式が、また静かに始まるー。
『背後の虚無』
◇出演:柿本光太郎、安居剣一郎、樋井明日香、前野恵、志水季里子、長澤洸青、佐野大輝

◇脚本:朝西真砂

ストーリー:東京の大学に通う夏男(柿本光太郎)は、幼馴染の成生(安居剣一郎)に秘かに思いを寄せていた。夏になると故郷・山梨に帰郷し、運転代行業で働く成生を手伝って、ひと夏を共に過ごすのが、夏男のささやかな幸せだった。老いた母と地元で暮らす優しい成生。この友情が終わるのは、自分が告白したときだろう。そう堪えてきた夏男に、ある日突然訪れた虚無とはー。
『さよならのはじめかた』
◇出演:中丸新将、塚田美津代、涼香

◇脚本:中森桃子

ストーリー:妻は毎朝、庭に水を撒く。夫は新聞を取りに玄関へ出る。知人の葬式に出掛けることが日常になった。緩やかに穏やかに近づく別れの跫音。妻・綾子(塚田美津代)が自らを蝕む病の正体を知ったその日、バス停で出会った少女・明里(涼香)。彼女の言葉が、綾子と浩一(中丸新将)夫婦の心を小さく揺らす。 古いカメラの「眼」の底に残る風景とは……。
『いつかの果て果て』
◇出演:荻野友里、草野康太、海音、木村トモアキ

◇脚本:五十嵐愛

ストーリー:路上で春を売る美玖(荻野友里)の毎日。昨日も今日もその先もー。美玖はあこぎな商売で、常にトラブルを抱えていた。その日も追ってきた客の男、安川(草野康太)の前で、また別の客とトラブルを起こす。その様子をじっと見る目、まっすぐ延びる道に一人の少女(海音)が佇んでいた。不思議な視線に惹かれるように川にたどり着く美玖と安川。どこかに続く川の中、闇が3人を満たしていく。
『初恋』
◇出演:川野直輝、吉田優華、榎亮太郎、田中夢、山本将宏、初見弘貴、山田寛幸

◇脚本:大倉加津子

ストーリー:トムラ(川野直輝)は心血注いだ金魚屋の経営に失敗、抜け殻のような現実逃避の日々を送っていた。そこへ突然、高校時代の同級生・京子(吉田優華)が現れる。初恋相手との再会に動揺を隠せないトムラ。そんな気持ちを知ってか知らずか、大人びた京子は気ままに泳ぐ金魚のように、トムラの心に波紋を作る―。