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大浦信行監督作品『靖国・地霊・天皇』終戦記念日8/15(金)は無料上映!!

終戦記念日に【靖国とは何か?】を考える!

これまでの公開期間中、トークショーを行っていない本作。それは、メッセージが、イデオロギーではなく【死者との対話】を重視しているからである。観客に対しては、大浦監督とゲストが対話をしているのを客席で聞いてもらうのではなく、観客の一人一人がスクリーンと向き合い、靖国神社に眠る246万の死者に、それぞれが【想い】を馳せるきっかけになってほしい・・・という願いが、込められている。

そんな想いから、この度、終戦記念日となる8月15日(金)19:00の回は【無料上映】を行う。上映終了後には、大浦信行監督の舞台挨拶も予定している。

本作は【対話の映画】。終戦記念日を過ぎてもなお【死者との対話】を続けてゆきたい。そこで、ポレポレ東中野では、9月まで公開延長が決定!(8月16日(土)からは18:30より1回上映)
【概要】

21世紀の今も、なお問題であり続ける「靖国」。現在、靖国神社には246万余りの戦没者が合祀されている。静かに佇む社の地下には、おびただしい死者たちの「血の海」が激しい怒りや哀しみをたたえ、たゆたっている。

靖国をめぐっては「歴史認識」「A級戦犯合祀」「政教分離」「首相参拝」などの論点について、今も多くの意見が激しく対立している。本作品では、合祀撤廃、政教分離を訴えた「ノー!ハプサ(NO!合祀)訴訟」でも弁護人を務る大口昭彦氏と、右派陣営の代理人弁護士として、歴史認識問題や靖国問題、政治思想をめぐる事件を数多く手がける徳永信一氏、この左派・右派を代表する弁護士2名が、それぞれの「靖国への想い」を熱く語る。彼らの意見に静かに耳を傾けると、様々な想いが蠢く軟体動物のような生物としての【靖国】が、無数の死者たちが奏でる沈黙の声に誘われるかのように浮かび上がってくる。

思想やイデオロギーを越えた地点から靖国を感じ、靖国の地下に眠る【地霊】の声に耳を傾けてみること。それこそが、8月の終戦記念日のこの時期に【靖国とは何か】を考えるきっかけとなるだろう。

監督は、異端の美術家、大浦信行(65歳)。美術家・映画監督として40年以上のキャリアを持つ大浦が【表現者としての集大成】として選んだテーマは【死者との対話】。映画でしか表現できないアプローチで、今まで【誰も見たことのない靖国】の姿を写し出している。
大浦信行監督作品『靖国・地霊・天皇』終戦記念日8/15(金)は無料上映
ポレポレ東中野 ロングランが決定
■公式サイト
http://yasukuni-film.com
『靖国・地霊・天皇』
■監督・編集:大浦信行

■撮影:辻智彦■撮影助手・編集:満若勇咲

■録音:清水克彦、根本飛鳥、百々保之■整音:吉田一明

■制作:葛西峰雄■特別協力:辻子実

■出演:大口昭彦、徳永信一、あべあゆみ、内海愛子、金滿里、鶴見直斗(声の出演)

■製作・配給:国立工房

(C)国立工房2014

2014年/日本/HD/カラー/4:3/90分