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第68回カンヌ国際映画祭がいよいよ開催!

パルム・ドール大賞受賞作『雪の轍(わだち)』ほか去年のカンヌ出品作品が続々公開!

『雪の轍(わだち)』 6月27日(土)より、角川シネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国順次ロードショー!

今年のカンヌ作品をチェックしつつ、世界が認めた珠玉の作品たちをスクリーンで堪能!

第68回カンヌ国際映画祭はいよいよ5/13から24まで開催!今年は、日本からは是枝裕和監督が吉田秋生氏の人気少女漫画を映画化した『海街diary』がコンペティション部門へ、黒沢清監督の『岸辺の旅』が「ある視点」部門に出品が決定。さらに三池崇史監督『極道大戦争』は監督週間に出品、河瀬直美監督『あん』は「ある視点」部門のオープニング上映が決まっている。
海外からは、カンヌ常連のホウ・シャオシェン監督の新作『黒衣の刺客』やジャ・ジャンクー監督の新作『山河故人(原題)』、さらにはマシュー・マコノヒーと渡辺謙が共演したガス・ヴァン・サント監督作『Sea of Trees(原題)』といった、華やかなラインナップがコンペティション部門に選出!
去年の『雪の轍(わだち)』に続きパルム・ドール大賞を受賞するのは一体どの作品か、目が離せない展開になること間違いなし!さらに、『雪の轍(わだち)』をはじめとした、去年のカンヌ国際映画祭をにぎわせた作品が、これから続々と日本で公開!

■パルム・ドール大賞受賞作 パルム史上最長の3時間16分の超大作!

『雪の轍(わだち)』(ヌリ・ビルゲ・ジェイラン監督)

(6月27日(土)より、角川シネマ有楽町および新宿武蔵野館ほか全国順次公開)

カッパドキアの洞窟ホテルを舞台に、今は裕福なホテルのオーナーとして暮らす元舞台俳優のアイドゥンと、若く美しい妻、そして妹との愛憎、さらに主人公が思わぬ形で恨みを買ってしまったある一家との不和を描く。彼らの住むカッパドキアに冬が訪れるとともに、取り残された彼らの鬱屈した内面が静かに明らかになっていく、濃厚な人間ドラマだ。
ストレートな言葉で感情をぶつけ合う登場人物たちには、そこはかとない滑稽さも漂い、さらに「人間であること」を考えさせられる、見応えのある作品。さらに、文豪チェーホフの著作をはじめ、シェイクスピア、シューベルト、ニーチェ、さらにはドストエフスキーなど数々の名作をモチーフにした映画であることにも注目。世界の名だたる戯曲、音楽、哲学の要素が、3時間16分(カンヌ史上最長)に凝縮された、今まで体感したことのない極上の見応えに仕上がっている。カンヌ国際映画祭で審査員長を務めたジェーン・カンピオン監督は「知的で洗練された、素晴らしい作品。あまりに引き込まれて 3 時間の映画であることを忘れてしまった!」と絶賛したほか、濃厚な世界観と人の心をえぐる展開、そして圧倒的な映像美に、世界的なメディアから絶賛が相次ぎ、見事最高賞のパルム・ドール大賞を受賞した。
監督は、カンヌ国際映画祭コンペティション部門にてグランプリを2回(2011年「昔々、アナトリアで」、2003年「冬の街」)と監督賞(2008年「スリー・モンキーズ」)を受賞したトルコが誇るヌリ・ビルゲ・ジェイラン。満を持してのパルム・ドール大賞受賞作品であり、初の日本公開作品だ。

<さらに、去年のカンヌ国際映画祭に出品された注目作が日本続々公開!>

■2度のパルム・ドール大賞を受賞したカンヌ常連監督×世界的名女優の夢のタッグが実現!
『サンドラの週末』(ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ監督)

(5月23日(土)より、Bunkamuraル・シネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国公開)

2度のパルム・ドール大賞含む、カンヌ国際映画祭史上初の5作品連続主要賞6賞受賞を誇るダルデンヌ兄弟がマリオン・コティヤールを主演に迎え描き出したのは等身大のひとりの女性の物語。不当に解雇を言い渡されたサンドラが、仕事を続けるための条件―16人の同僚が、ボーナスを諦め、自分の復職に投票してくれること。サンドラは夫に支えられながら1人1人の家を回り説得を試みる…。マリオン・コティヤールは、繊細ながらも必死に同僚の元を訪ね歩く等身大の主人公サンドラを熱演。常に不安げで、自分に自信の持てない女性が、同僚を訪ねるなかで、徐々に自分にも、そして周りにも希望を見出していく姿には、観ている誰もが心を強く揺さぶられ、この作品でアカデミー賞(R)主演女優賞にノミネートされた。
■男優賞受賞作『ターナー、光に愛を求めて』(マイク・リー監督)

(6月20(土)より、Bunkamuraル・シネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国公開)

《戦艦テメレール号》など数々の傑作を残した、ロマン主義の巨匠J・M・W・ターナー。若くして名声を得ながら、時には批判や嘲笑を浴びても、自ら嵐に飛び込み新たな表現を模索し続けた天才画家。名画創作の影で、なぜか名前と身分を偽って意外な場所に出没するなど、旅を愛した画家の素顔は謎に包まれていた。構想12年の情熱でターナーの人生を映画化したのは、『秘密と嘘』でカンヌ国際映画祭パルム・ドール、『ヴェラ・ドレイク』でヴェネチア国際映画祭金獅子賞受賞の巨匠マイク・リー監督。ターナーの創作の秘密が紐解かれながら、目前に名画の世界が広がる驚き、そして、豊かに生きることの素晴らしさが胸を打つ感動の物語が誕生した、英国が誇る二人の巨匠が、200年の時を超えて果たした奇跡のコラボレーション。
■グランプリ受賞作『夏をゆく人々』(アリーチェ・ロルヴァケル監督)

(8月22日(土)より、岩波ホールほか全国順次公開)

イタリアのウンブリア州のある村、夏の終わり。ジェルソミーナは両親と3人の妹たちと、蜂蜜を製造している古い農場に暮らしている。 “世界の終わり”を予言し、自然との繋がりを(自然の中で有機的な暮らしを)大切にしたいと考える父親はあえて娘たちを世界から隔離して育てている。しかしこの家族をひとつに結び付けていた厳格なルールは、非行少年の更生プログラムで迎えられたマーティンの存在と、“素晴らしい村”というテレビ番組のロケ団の到着により揺るがされることになっていく…。トスカーナの陽光と青い空のもと、蜂飼いの少女と家族の絆と葛藤―ひと夏の心にしみいる映像日記。世界が注目する若き才能、ロルヴァケル監督のカンヌ受賞作。
■『父、帰る』のアンドレイ・ズビヤギンツェフ監督待望の最新作! 『LEVIATHAN(原題)』(アンドレイ・ズビャギンツェフ監督)

(今秋公開)

時々クジラがやって来るような、ロシア北部のバレンツ海に面した小さな町。コーリャは若い妻リリアと10代の息子ロマと共に暮らしている。悪徳の市長がニコライの自動車修理店と家と土地を差し押さえようと画策する。ニコライは軍隊時代の仲間で、今はやり手の弁護士になっている友人に相談し、市長の汚職の証拠をつかむ覚悟を決める。カンヌ国際映画祭で脚本賞を、ゴールデングローブ賞で外国語映画賞を受賞。『父、帰る』のアンドレイ・ズビヤギンツェフ監督最新作。上映するやいなや、「衝撃的!」「カンヌで最も熱狂的な瞬間!」といわしめた作品。
ほかにも注目作が続々と公開!
■『ロスト・リバー』ライアン・ゴズリング監督 / ある視点部門出品 (5月30日(土)より、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国公開)
■『約束の地』 リサンドロ・アロンソ監督 / 国際映画批評家連盟賞受賞 (6月13日(土)より、ユーロスペースほか全国順次公開)
■『フレンチアルプスで起きたこと』 リューベン・オストルンド監督 / ある視点部門出品 (夏、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国順次公開)
■『セバスチャン・サルガド 地球へのラブレター』 ヴィム・ヴェンダース監督 / ある視点部門出品 (今夏、Bunkamuraルシネマ他にて全国公開)
ヌリ・ビルゲ・ジェイラン監督作品『雪の轍(わだち)』
6月27日(土)より、角川シネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国順次ロードショー
■公式サイト
http://www.bitters.co.jp/wadachi
■公式Facebook
https://www.facebook.com/yukinowadachi
■公式Twitter
https://twitter.com/wadachi_movie
『雪の轍(わだち)』
監督:ヌリ・ビルゲ・ジェイラン

劇中曲:シューベルト「ピアノソナタ第20番」/脚本:エブル・ジェイラン、ヌリ・ビルゲ・ジェイラン

出演:ハルク・ビルギネル、メリサ・ソゼン、デメット・アクバァ、ネジャット・イシレル

英題:Winter Sleep/原題:Kış Uykusu

協力:ターキッシュ エアラインズ/後援:トルコ大使館 ユヌス・エムレ インスティトゥート

提供:ビターズ・エンド、KADOKAWA、サードストリート/配給:ビターズ・エンド